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どのくらいやれば一人前になれるのか-福岡操体法の講習会 freeyourself.sotai★docomo.ne.jp(★→@)-
2011/09/19(Mon)
漁師さんに尋ねてみたことがある。何年もかかる、熟練を要するという返事を予想していたが、「数か月で分かるようになるのもいれば、十年やっても分からないままのもいる」。
ずばりその通り、受験指導にしても、操体法の講座にしても、同じだと思った。

人間は機械じゃない。
一の入力で一の出力、十の入力で十の出力を大人たちは期待しても、そういうようにはならない子供たちのほうが多かった。一の入力をしても、二、三と努力を重ねていっても、出力ゼロが続くなんかザラ。
そういう時期に、子供はなじられたり、努力が不足しているとか、絶望の声を浴びせられがちだが、そこを通過して急に、出力が十にも二十にもなるような、そんな日が来るのである。

赤ちゃんが言葉を話せるようになるのと同じだろう。
赤ちゃんはバカだからしゃべれないのではない。言葉を話せるようになる、つまり出力が期待できるようになるまでに、入力ばかりの状態が、ある一定期間続く。そしてある日急に、話せるようになっている。
操体法だって、足をこう持って、圧痛点はこうとって、と教わればその通りできそうなものだが、すぐにその通りできる人もいれば、なかなかできない人もいる。
操体法を始めるまでに、すでに何十年も生きている。これまでの生活で身につけてきたこと全てが、関わっている。初心者といえども、あっという間に「分かる分かる」と進んでいく人もあれば、「よく分からないなあ~」の段階を長く過ごす必要のある人もいる。「なんで私には分からないのですか」と質問されることもある。それまでの生活全てがそうなっている。呼吸、食、動、想、ずうっとやってきたこと全ての積み重ねから出てきた結果だ。分からないのならなおのこと、やれば大きな変化が期待できる。

少し時間を経過すれば「なあんだ、こういうことか」と分かる日がくる。どうして分からなかったかが、分からない。そんな日がくると分かっていれば、いい。楽しく体を動かしているほうが、早くその日を迎えられる。


※操体法は、動きを通じて感覚神経をはたらかせ、自分にとって気持ちのよいところを見つけ、ちょうどよい加減で動かしながら、心身の回復をすみやかにする運動療法です。
九州・福岡市内にて講習を行っております。自分の体の調整をおぼえながら、自分なりの活動を始めている方もいます。誰でも参加できる定例の講習会(参加費二千円)、少人数で申し込めるプライベート講習や個別もあります。
あなたも始めてみませんか。
お問い合わせ メール freeyourself.sotai★docomo.ne.jp (★を@に)もしくは080-1720-1097(山下)まで



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