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自らのぶざまな姿を恥じることなく忘れずにいようと思う-福岡操体法スタジオの講習会 freeyourself.sotai★docomo.ne.jp(★→@)-
2011/09/14(Wed)
調子のよいときは何だってかまわないが、一旦危機に直面すると、それまで通用していたものが殆ど使いものにならなくなる。四年前の交通事故で分かったのは、危機に際して手元に残るものが、本当の価値あるものだということだった。

自分の直面した困難に、操体法が通用するかどうかに確信が持てなかった。いや操体法そのものがどうというのではなく、自分の身につけた操体法が、困難に備えのないヤワなものだった。そしてそれ以上に自分自身がヤワだったに違いない。
情報や知識は大切だが、役に立たないものでもあった。ムチウチは数カ月にわたり症状をあらわしていくと分かっても、渦中にある自分の身に、まさにそのことが起こっているという事実がなかなかのみこめないのである。

失われた過去の自分の体の機能には大いに執着したし、そこから先の自分から失われてゆくものを思って大いに絶望をした。そんなふうだから、残された自分の力を十分に発揮することなどできないのである。ただでさえ弱っているところに過去への執着と未来への絶望が加われば、現在の持てる力の半分、いや十分の一にさえ届かないかもしれない。つらくなるのも当たり前だろう。
それまでの自分は人からの相談を受け、励ますのが仕事。趣味のほうでは山歩きのトレーニングも積んでいた。その自分がこの体たらくということもまた、とうてい受けいれられなかった。

これを機に、いい加減な自分の操体法を見直して、ほんとうにダメなものなら捨てようくらいの気持ちだった。誰かが勧めてくれたからとか、他の誰にとってよかったからということではなくて、本当に自分自身できちんと答えを出すときが来ていたのである。「治らない」と三人もの医者に太鼓判を押され、「ああそうですか」とすんなり引っこむことが私にはできなかった。

幸いにも操体法は私を裏切らなかった。私の操体法の研究はまだまだ発展途上だが、講習にあってはちゅうちょも遠慮もない。参加者の一人一人が、自分はだまされないぞというくらいの気持ちで、大いにやっていただきたいと思う。 
※読者の皆さまのご健勝ならびに、U.I.さん、N.H.さん、N.M.さん、K.S.君、I.H.君のご回復をここに特に祈る。


※操体法は、動きを通じて感覚神経をはたらかせ、気持ちのよい動きを、ちょうどよい加減で動くことで、体の回復をすみやかにはかる運動療法です。
九州・福岡市内にて講習を行っております。自分の体の調整をおぼえながら、自分なりの活動を始めている方もいます。
誰でも参加できる定例の講習会、少人数で申し込めるプライベート講習や個別もあります。
お問い合わせメール freeyourself.sotai★docomo.ne.jp (★を@に)もしくは080-1720-1097まで。




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