九州は福岡で施術を受けながら操体法が学べます-あなたは誰に助けを求めるか-
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2011/08/31(Wed)
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助けが必要なとき誰に助けてもらうか。選ぶ余裕もないかもしれないが、困ったときほど人を選ばないと結果は得られない。
交通事故で問題がこじれたとき、誰に助けを求めればよいか分からないまま、あちこちに足を運んだ時期がある。数名の弁護士さんに話を聞き、役所のほうでも担当の方と会い、知り合いの病院長や、大病院の各科の医師にも相談、利害関係のない保険会社の方にも話を聞いた。 知り合いだったり初めての方だったり。親切な対応で、よいお人柄の方ばかりであった。しかし意見のほうはてんでバラバラ。どうすればよいか分からなかった。その中で、しばらくアドバイスを続けてくれたある方の言うことが現実によくあてはまり、的確ということが次第にハッキリしてきた。今振り返ってみると、その方以外のアドバイスを受け入れていたら、とんでもない結果が待っていたのである。 「助けてあげますよ」と声をかけてくれた親切そうな人についていっても、親切ということと問題解決はイコールではない。何が親切で何が親切ではないかは、時と場合によるということかもしれない。 つきあいやすい友人をさがすのとはわけがちがう。親切で人柄がよいというのはもちろん理想的ではあるが、それでは当然、役に立たない。助けに飛びつくことなかれ。自分自身の判断力をフルに働かせ、よくよくお気をつけなさいということだ。 操体法の講習に参加して、これから人の役に立ちたい、人の助けになりたいという立派なお志を持つ方は、立場をかえて考えてみよう。療術は親切と少し似てはいるけれども、実はかなり違うたぐいのものでもある。そこから何が見えてくるか。今の自分が何を学べばよいのか、課題が見えてくることだろう。 ※操体法は、動きを通じて感覚神経をはたらかせ、自分にとって気持ちのよい動きをちょうどよい加減で動くことで、心身の回復をすみやかにする運動療法です。 九州・福岡市内にて講習を行っております。自分の体の調整をおぼえながら、自分なりの活動を始めている方もいます。誰でも参加できる定例の講習会(参加費二千円)、少人数で申し込めるプライベート講習や個別もあります。 あなたも始めてみませんか。 お問い合わせ メール freeyourself.sotai★docomo.ne.jp (★を@に)もしくは080-1720-1097(山下)まで。 スポンサーサイト
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