生きてる可能性を信じて・・病気やケガも安心して過ごしたい
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2023/06/08(Thu)
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こんにちは! いかがお過ごしですか? 気温の変化についていけない感じのする昨今ですが・・ 同居してる猫が体調をくずしまくりです・・ 自分の体調がくずれてもまったく心配しないのですが、猫ともなると一喜一憂! 食欲ない日は丸一日なにも食べません・・声も弱々しい。 お通じも止まりがちで・・二日に一度とか三日に一度とか・・ お小水まで減ってしまったときにはもう・・落ち込むしかなく・・ 「死ぬのかな・・」とサイアクのことを考えます・・ これが自分の生んだ子供なら、どうだろう? 赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない・・飲んでも吐いてしまう・・お通じに異変が・・ このくらいじゃ死ぬはずないとわかっていてもパニックになってしまいます。 初めてのお子さんを一人で育てるというのは自分はムリだと思います。 少なくとも自分には無理ですし、子供にもよくない影響があると思う。 親の不安はちゃんと伝わりますので・・ 自分のかかえる不安のために、病院に連れて行かずにはいられない・・ 自分も何度、「連れて行く!」と思ったことか・・ 一度も連れて行くことはありませんでした。 連れて行くだけでも異変のあるとき・衰弱した体には負担になります。 生きる力を信じて見守って参りました。 目の前の姿をよく観察していると、元気がないわけでもありませんでしたので、 「恐らく死なない・・乗り越えるだろう」と思いながら数時間ごと観察記録をつけます。 そして・・もう死ぬ!と思うことを何度だって猫さんは乗り越えて参りました。 ダウンする・・回復する・・またダウンする・・生きるってその繰り返しです! そして・・ 「もしあのとき病院に連れて行ってたら・・」と考えるのです。 よけいな検査、よけいな薬でよけいな負担を背負わせてたかもしれないと。 「病院に連れて行きたい!」と思ったら、まず検索します。 どういう検査があるか、どういう処置があるかを調べ、 経験者の書き込みもたくさん読みます。 不明な点があれば、連れていけそうな病院に電話をかけまくります。 病院によって検査や処置が微妙にちがうこともわかってきました。 獣医師により判断とか考え方とか、 ずいぶんちがうんだってことも、わかってきました。 こういうことは、人間のための病院や医者には聞きづらいのです。 もう黙って従うしかないような気分になるでしょう? でも獣医は基本的に自由診療で、お金がびっくりするほどかかるので、 安易に連れて行くこともできません・・ たくさんの獣医師とのやりとりで感じたことは、 赤ちゃんを病院に連れて行くときも同じだろうと感じました。 親である自分の判断や考えと、医者個人の判断や考えは、一致しません。 親はしろうとだからと放棄する必要もありません。 医者がくろうとだから正しいとも限りません。 医者には医者の立場があり、お仕事ですので・・業界のルールも影響します! 病院に連れて行くと、親と医者の間で不一致が生じて、 多少もめるのも当たり前のことでしょう。 猫さんへの不安がストレスになり、 猫をはさんで獣医との不一致でストレスを追加するという状況は、 自分には耐えられないと感じて時間が経過するうちに猫さんは回復する。 その繰り返しでした。 じっさいに猫さんが死ぬのは一回きりですが、 死ぬかも!ってパニックを自分は何百・何千・何万回と乗り越えないといけなかった。 病院に連れていけばすべて丸くおさまると信じたいのですが、 経験者の書き込みを調べていくにつれ、そんなことは都合のいい願望で、 どこに連れて行っても・・って印象あります。 どんなに科学が進んだ時代になっても、 命を信じて回復を待つということもだいじな選択肢かと思う。 本日も思いのままつづってしまいましたが・・読んでくださってありがとうございます! 不定期の更新にはなりますが、またお会いしましょう! 皆々さまの心身の健全を心よりお祈りいたします。 スポンサーサイト
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