ペットはこれでおしまいにします・・
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2023/04/25(Tue)
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子供のころは庭付きの借家で猫やらニワトリやら放し飼いしてた。
中学を卒業するまで、庭では動物や植物が好き勝手してました。 いい環境だったと思う・・ 卒業後、家庭の事情があって鉄筋ビルに引っ越す・・ 土から離れた生活・・味気なくなりました。 それからも家庭はごたごたしてましたけど・・ 大学に進学して東京に出て下宿生活して・・ 大学卒業して実家に戻って仕事で多忙な毎日を送って、 運転免許を取得して山歩きを始めましたが、 山の自然と、住まいの庭の自然とは、自分との関係が違います。 山歩きしてるからといって、土と密着した生活とは限らない。 そして・・植物や動物たちとの距離感も異なります。 そのうち猫を拾ったり、猫が舞い込んできたり、して、 鉄筋ビルの中で室内飼育・・4匹の猫を保護してました。 それが・・20年以上続きました・・ そしていま、最後の一匹ですね・・ 死にそうで死なないを繰り返しています・・ 庭で放し飼いにしていた猫たちとの関係・・ そして室内で飼育する猫たちとの関係・・まるで違いました。 結論から言うと、室内飼育は生き物の生きる力をダメにすると思う。 生きる上での自己決定権が、ほとんど奪われてしまうのです。 自由がありません。 室内飼育は安全で長生きといわれるけれど、 野生の動物たちの生きる目標は、人間とは違います。 安全すぎて長生きすぎて、本来の生き方を奪われて、 放し飼いにしていた猫たちと比べてみると、 生き生きしてなくて何となく異常感があります。 人間の自分が猫の正常・異常を語るのは、 猫にとって迷惑な話かもしれませんが、 こんなことになるとわかっていたら、猫たちといっしょに、 田舎暮らしでもして自由にさせてあげればよかったなと、 思うこともあるんです。 自分も田舎暮らしにあこがれていたから、 猫たちに誘導されて、田舎のほうに移住していたら、 今頃どうだろうと思うこともあります。 本日もお読みくださり、ありがとうございます。 皆々さまの心身健全を心よりお祈りいたします。 スポンサーサイト
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