介護や看取りで孤立して・・人の優しさが心に沁みたエピソードを教えてください」 |
2022/09/20(Tue)
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この夏は介護でたいへんだった。
人間の介護なら福祉や医療のサポートがありますよね。 でも老いて衰弱したネコさんにはサポートありません。 飼い主の自分がやるしかないんですけど、 猫友が、孤立しがちな私を励ましてくれてます。 メールのやりとりで支えてもらって、おかげでネコさんは元気を回復しそうです。 1月に転倒・骨折した90歳の母は、病院に預けることができたけど、 それは人間の社会の中で、人間どうしの助け合いができるから。 ネコさんを病院にまかせることはできかねますし、それで問題は解決しません。 一緒に過ごしてきた飼い主の目は、自分でいうのも何ですが、 専門家の目よりも確かなところがあります。 病院にまかせるのが飼い主の責任とは思えないんですよね。 しょうがないのでこの夏は、ほぼつききり24時間体制でネコさんを見守りました。 母はどうしたかというと、ありがたいことに退院してリハビリして、 現在は在宅で週に2回のデイケアに通うまでになりました。 母の介護のために、きょうだいのひとりが会社を退職しました。 母の世話は、退職したきょうだいを中心として、あと二人のきょうだいで、 24時間体制で見守りをしているようです。 ほんとは施設にあずけたほうが安心というか、ラクなんですけど、 今、あずけると面会さえ自由にできません。 入院していたときも、ほんとはもう少し長くを希望していましたが、 まったく会えず、付き添いもできず、隔離生活で認知症を発症してしまったんです。 あわてて退院させました。 けっきょく、施設にはたくさんのひとがいますので、 個人の希望や自由はわがままですよね。 預かってくれるだけでありがたい、くらいの気持ちでないと・・ それでね、たいへんだけど、 自分たちの希望があるなら自分たちで実現しよう、ってことで。 いっしょに過ごす時間をたいせつにしているようです。 私はネコさんの世話で母には会ってないけれど、 もともときょうだい三人が母と仲良しなので、 骨折前後で変更なしって感じですね。 母はきょうだいたちにまかせます。
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