ひとの気持ちを明るくするユーモアのセンス('_')おやじギャグをどうぞ!」 |
2021/12/28(Tue)
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暗く落ち込みそうなときには明るい一言がほしい。
ぽとんと落として、波の輪っかが広がって、光に満ちてくような。 そんな言葉がほしいと思うことはある。 適当な言葉が見つからないときは静かに黙ってる。 沈黙もまた言葉。きっと伝わっていると念じてる。 言葉は心のあらわれ。 心を保つことがだいじだよ、って自分に言い聞かせてる。 心を保ち続けていれば、いつか言葉も見つかるよね。 見つかったからといって、ばりばり吐き出すのではなくて、 様子をみはからい、いつでも取り出せるよう、ととのえておく。 そのままお蔵入りした言葉のほうが自分は多いけれど、 出すより出さないほうがむしろ正解なことも多い。 ギャグや冗談は、配慮が要求される高度テクニック。 ギャグや冗談だからと軽い気持ちでやってても、 受け止めるひとびとの気持ちが軽いとは限らない。 あとで言い訳ばかりしてるひとに出会ったことがある。 出してしまった言葉を引っ込めることはできないのです。 言わないほうがよいことまで不注意に口走るクセがあり、 周囲の信頼をそこねる場面をいくつも重ねてしまう。 そのひとは、人の死傷する現場に駆けつける公的組織のリーダーで、 部下たちの士気を高めるため、強気のえげつない言葉を連発し、 不安や恐怖を追い払おうとしていたと、話してくれました。 戦場と、平和な場での言葉の使い分けまではできなさそうで。 平和な場所に、戦場用の爆弾発言を投げつけるひとと行動を共にする場合、 受ける側には強い言葉に耐えるだけの覚悟が必要となるでしょう。 スポンサーサイト
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