体育の事故が多くてスポーツはちょっとかな「あなたの好きなスポーツは?」
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2020/10/10(Sat)
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けっこういきなりいっせいにやらせる。体育の授業って。
事故も少なくないようで自分の場合も例外でなく、 よく死ななかったなと振り返ってみて思う。 学校のスポーツ、安全管理の問題。 体力低下が進む子供たち、 一人ひとりの運動能力に対応した内容でない限り、 事故は減らせないだろうと門外漢ながら思う。 スポーツが最初から得意なひとっていうのは、 (1)筋肉の質がいい。 (2)筋肉バランスがととのっている。 体にめぐまれ、運動神経がいいっていうのは、 操体法で説明すると、そういうことになるでしょう。 スポーツを続けていると、どこかで故障が生じ、いつかは引退。 スポーツの種類によって、どの筋肉を酷使するか、異なる。 養老孟司先生の話では、もともとスポーツの動きというのは、 人間の生活ではありえない不自然な動きだとのこと。 進化の歴史の中で、あんな動きは必要なかった。 ひとが生きていく中で、健康には実益のない動きかもしれない。 操体法では筋肉をゆるめるさいに、弾みをつける動きはご法度。 スポーツは弾みを最大限に活用する運動が多いので、 筋肉に負担が生じ、 筋肉を固くする動きだということも理解できます。 故障を起こさずに長く続けるということも、 スポーツの実力の一部といえるかもしれないですね。 スポンサーサイト
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