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イザというときの心と体の備えにいつ取り組むか
2011/03/09(Wed)
これほど真剣になる必要はそれまでなかった。三人の医者からハッキリ宣告されたのが、かえってよかった。
人生に困難はつきもの。交通事故の体験で痛感した。「体は動く建物」とは橋本敬三医師の言。私の家(=身体)は次の嵐で吹き飛びそうなものだった。嵐そのものをなくすのは不可能だから家屋の修繕と補強にせっせと努めるしかなかった。

操体歴は二十年目だが、事故にあってはじめて本気になった。三人の医者からハッキリ宣告されたのも今思えばよかった。うやむやなまま時間を失うのよりはよほどよかった。
N病院の整形外科の主任らしき医者から、「患者さま~これまでの診察(口腔外科、耳鼻科、脳神経外科、精神科、整形外科)を総合しますと、患者さまの症状の原因は筋肉のコワバリによるものと思われますが~わたくしども医者は筋肉の勉強をしておりませんので、こちらでは治療できかねます~」と言われた。
「それでは私はどうすればよいのでしょう?」
「ヨガですとか~鍼やお灸など、ご自分でいいと思われるものをお探し下さ~い」
病院以外で回復をはかれということだろうと受け取った。

近所に地域の外科のまとめ役のような病院の医者に相談した。
「医者探しはやめろ。あなたのようなムチウチ患者で治った人、みたことない。元の体に戻ろうとするからよけい不幸になる」
脳神経外科医はカンタンなチェックをすると、こうまくしたてた。
「おい、一生病院通いしたいか。したくなければ体を動かせ。ダンベル体操でも水泳でも自分で勝手にえらんでやれっ」
体をそんなに動かせるくらいなら相談などしない。そう思いながら、「操体法はどう思われますか」と言ってみると、「わたしはなんにも知らん。自分でえらべ」。病院以外のところで回復を目指せということだけは確かだと思った。

人生は嵐の連続。いったんやってきたら大騒ぎするというのでは能がない。実際は嵐がやってきたときにはもう遅い。過ぎてしまえばすっかり忘れて遊ぶのも一つだろうが、次がくるまでの間に受け入れ体勢を整えておくに越したことはない。
人生の最後には、きわめつけの嵐が老若男女すべての人に用意されている。人生は死というエンディングの決まった物語。そこをいかにして自分自身の手で描いていくか。そこが試されていると思う。
  
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