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「つらい」で終わらせず、どこがどうなのか、筋肉のコリでみる
2010/08/26(Thu)
朝がつらい。ただただつらい、どうしようもなく。そんな時は筋肉をチェックすると「なるほど」と思う。こんな目にあうまでは体調と気分とが、筋肉の硬さと直結しているなどとは思いもよらないのだった。「直結している」という話は聞いていた。橋本敬三の本にもそういうたぐいの記述がある。「やまいのすべてはコリが原因。筋肉が一番のポイントだ」と力説してある。だから「人の話だとそういうことらしい」「本ではそういうことになっている」という理解はあった。
しかし「筋肉の問題」というと、外科や整形の問題じゃないのと思われもし、なんでもかでも筋肉の問題にぶちこむということは受け入れがたい。ハリや経絡の世界では骨格筋と内臓の働きが直結していても何の不思議もなく、ついでに心も体と直結していて別に不都合はないのだが。
つらさから抜け出すことは筋肉をほぐすこと。筋肉をほぐせばラクになる。身体的なつらさも精神的なつらさも、とにかくまずは筋肉ということであれば、話はカンタンである。つかみどころのない「つらさ」に光を当てると影ができ、具体的な形が見えてくる。それが筋肉の硬さ。コリである。相手の正体がわかったからにはそれを解消すればよい。コリをできるだけカンタンに、手早く消す。できれば元に戻らないように。そういうわけで、私は毎朝、自分なりに真剣である。

事故でむちうちをやって以来、消化器のほうまでおかしくなり、おまけに「うつ」である。朝ががぜんつらくなった。なぜ朝か。朝は体が固まっている。医者は「筋肉をほぐせばいい」と言う。しかしどこを、どう「ほぐせ」ばいいのかは「わたしら専門外だからそれはわからない」。どうせが他人のからだ、だしなあ。自分で自分の体の中から「どこを、どうほぐすか」を見つけ出すしかないのである。
ねらいめのポイントが、身体にはいくつかある。いくつも、あるのだが、中でも一番効率のよい場所がいくつか、あるのである。それは長年研究会に参加してきて知ってはいる。それを一つひとつ自分の体で探っていく。知識ではなく体験でわかってくる。腰、背中、肩、首。ポイントをさぐると、朝はもう鬼のように固まっている。肉というより岩? 化石か? というほどに固まっている。これだけ固まっていればつらいの当然だよな~前の晩あれだけほぐしてあったのにな~と思う。

朝の目覚めのスッキリ度と、身体の筋肉のやわらかさの間には、はっきりとした関係がある。そのことは、べつに科学や医者のお墨付きをいただく必要などないわけで、まさにこれこそ「論より証拠」である。
朝の体ほぐしには、ずいぶん時間がかかっていたが、どのくらいの時間でどの程度やっておけばどのくらい大丈夫なのかがだんだんとわかってきた。コリをほぐすと、絶好調とはいわないまでも、「ああほっとした」というくらい体は軽くなる。毎朝、自分でそうやって「つらい朝」を「ふつうの朝」にしてきた。専門家に頼るより、自分で身につけていくほうが心は安定し、安心でもある。ここまで自分が困らないとここまではやらなかった。「話ではそういうことらしい」「本ではそういうことになっている」からは一歩も出られなかったのではないかと思う。
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