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ハンドバッグを握ったまま波間に浮かんでいた一晩の長さ
- 2010/03/19(Fri) -
フェリーの女性客が夜の海に転落し、何につかまるでもなくハンドバッグを握ったまま海面から顔だけ出して泳ぎもせずにじっと浮いていたのだという。子供のころ聞いた話だけれども、勇気のある人もいたものだと感心したことをおぼえている。以来私は折に触れ、ハンドバッグを握ったまま、助かるか助からないかも波にまかせ、海面に顔を出してぷかぷかと漂ってゆく女性の姿を思い浮かべるようになった。人間は基本的に浮くようになっているものだという。つまり誰もが彼女と同じように不要な力を抜いて、よけいなことを考えず、顔を海面に出していさえすれば沈まずにいるものなのである。しかし、ヘタにじたばたすれば自分の意思にも関わらず、いや、自分の意思を優先させようとするからこそ、その体はいらぬ力を得て、沈む。…続き 福岡操体法スタジオ「助かろうとするとたちまち体は沈んでしまう」にジャンプします。
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