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水の中に入っていかずに助けるーどぼんと落ちる日にお互い備えてー
2016/12/19(Mon)

ほんとうに賢いひとというのは、
どぼんと水に落ちる前の段階で、
状況に対応できる力を養っておくことを、
考えるはずなのだ。
どぼんと落ちてから悔いても遅い。
そしてひとはいつか、どぼんと落ちる。
人間である以上、それは避けがたいものなのだ。

私は「助けて!」とわめき続けたが、
師匠は手足をこうしろの、力を抜けのと、
冷静に声をかけるだけで、
溺れる水の中には入ってこない。
四半世紀のあいだ溺れて水を飲む私を見守り続けた。
たくさんの人を見守り続け、声をかけ続けた。
そういう助け方もあるのだと、
そういう助け方しかないのではないかと、
わかってくるのに四半世紀かかった自分は、
足りないところがあるのだろうと思う。(6)
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