拾ってよかったのか小銭入れとマフラー |
2016/07/18(Mon)
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あったらいいなと思っていたけれども、わざわざ買うのも何なのでそのままになっていたら
よく歩きに通う山で小銭入れを拾う。 管理事務所に持って行き、点検された後、 「お金はないようですな」と言われる。 「これ、どうなりますか」訊ねると、 「保管期限すぎたら処分」と言うので、 「捨てるならください」とたのむと、 名前と連絡先を明記するよう言われる。 ![]() 人気ブログランキングへ 一週間くらいして再び山を歩いていると、 ほぼ新品の薄手のフリースのマフラーが落ちているので、 事務所まで行って「捨てるならください」とたのんだら、 「色がいいですよね、これ」と女性事務員が言い、 「でも今からだと保管すぎたころには季節外れですよ」と注意される中、 帳簿に名前と連絡先を記入する。 それが今年の二月だったか。 五月過ぎて六月になり、 「持ち主に届いたかな」と思っていたころ連絡が入る。 「いつ引き取りに来られますか」 小銭入れのあと、マフラーのほうも連絡が入る。 「元の持ち主に再会ならんかったか」 思うと少々さびしい気持ちになる。 事務所まで登って引き取りに行ったら、 「車でよろしかったんですよ。 入り口で用件を言ってもらえば駐車も無料で」 意外な様子をされる。 小銭入れは中の飴玉をぜんぶむいて山に戻し、 マフラーといっしょにお仏壇で一晩過ごしていただく。 「道中お疲れさまでした。明日からうちで働いてもらいますのでよろしく」 元の持ち主のいろいろがついて回るから、 拾い物はするなという忠告を人から受けたこともあるが、 とりあえず小銭入れは翌日から稼働し、 マフラーは冬の出番を待っているところだ。 ↓お読み下さりありがとうございます。 ↓ワンクリックでサイトが開きます。 ![]() 人気ブログランキングへ ↓お読み下さりありがとうございます。 ↓ワンクリックでサイトが開きます。 ![]() ![]() ※お問い合わせ電話080(1720)1097(山下) またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)PCからも可。 携帯メールfreeyourself.sotai★docomo.ne.jp(★は@に)携帯のみ。 ※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。 ①集団講習(参加費2000円)②プライベート実習(二名2500円。三名~2000円)③個別実習(3000円) ※②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。 ※見学・体験受付中。 博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番) 「野間四角」バス停下車。徒歩1分。 スポンサーサイト
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