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からだのことになど、かまっていられるもんですか
2009/06/12(Fri)
一昔前の自分のセリフ。それを聞く場面は日常少なくない。いつか大病した折には「体のことなんか」に持ち時間と有り金をほぼ全てはたく羽目にもなる。
お金のこともあるし時間も手間もそんなにかけられない。できる限りお金・時間・手間は削りたくなるのが人情である。とくに病がしだいに重く、深いところに達しつつあるときほど、このセリフが口から飛び出してくる傾向があるようだ。

もちろんここまでハッキリ言われることはほとんどなくて、あいまいにされてはいるが、生活改善で自分の行動をたださないのは「時間がない」「いそがしい」「めんどうだ」が三大理由。
「からだのことになど、かまっていられるもんですか」というのと、「自分の心も体も、そのほかのだいじなことに比べれば、とるに足らないものだ」というのとは、ことばにすれば抵抗もあるが、ほぼイコールである。それでいいとは思わなくても、がんじがらめになってるうちは、そんなこと考えてもいられない。
病院へのお百度参りは欠かさないが、平常の自分自身の生活内容については振り返るのは面倒。少なくとも一昔前の自分はがんじがらめの生活、がんじがらめの自分に、これ以上何かゆずれることなどないはずだった。しかしがんじがらめの枠の外に何度か連れ出されていくうちに、枠がぐらついて一つはずれ、二つはずれしていった。それは自分の心に自分で作り上げた鉄格子をはずしていくことなのだった。今では解体が進みすぎてそっちのほうが少々問題に感じられるくらいだ。

こころとからだへの配慮は、お金も時間も手間も小出しにしてダメージを減らすか、一度にまとめてどおんと倒れて大量のお金と時間と手間を一気に吐き出すか。そのどちらかに結局は分かれる。世の中じつにうまくできている。
やってみるとわかることだがじっさいには時間も手間もほんとうは、いらない。生活の改善とは、生活の中から無理している要素をとりはずしていくことだから、進めていけば時間的にも手間の面でもラクになるのが当たり前である。知恵と配慮は必要だがお金もそれほどかかりはしない。失うものはなにもない。得るものばかりだ。
どっちがトクか。どっちがラクか。ここはよーく考えよう。自分に向かってときどき問いかける。
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