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全体でまあるくおさまったら問題ない-支えあう関係-
2014/02/14(Fri)
一枚の布にフレームを通せば一夜の宿となるテント。ふだんはフレームを抜いて折りたたむ式の、一夜限りの我が家である。テント泊のたびに、刈入れの済んだ田んぼのワラ束を積み、即席のマイホームに有頂天になった子供の頃を思い出す。

ひきよせて 結べば柴の庵にて とくればもとの野はらなりけり(慈円)
そんな句を知ったとき、自分の頭にはテントとか、ワラでつくったおうちを思い浮かべた。「柴」とは手近にある雑木やその枝のことらしいが、ゴミのようなものでも集めて組み立てれば「家」はできる。解体をすれば再びただのゴミである。


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ゴミどうしの関係があって、ゴミも家となることがある。しかしゴミどうしの関係が消滅すれば、「家」はたちまち消える。もともと「家」というものは人間の頭の中にしか存在しない。

足がわるい。肝臓がわるい。そのように見たり考えたりすることを、自分たちはいつの間にか身につけてしまっているが、「病気」も「障害」も、「家」と同じく、関係性でそう見えているだけで、実体はない。足が動かないから足がわるい、肝臓機能が低下しているから肝臓がわるいといったような、一部を問題児あつかいするようなことを、東洋医学は一切やらないのである。

「問題児」にもまた実体はなく、全体の関係の中で成り立っている。一人を責めても全体がうまくまわるはずはない。クラスみんなとの、それぞれの関係の中で丸くおさまりがつく限り、問題ではない。問題視されていた者も、それなりに全体を支える頼もしいメンバーである。
関係性でものごとを見て、解決をはかる。そのような道も、あるのである。

「胃が悪いんです」と言いに来た患者さんには「あ、そう。じゃあ胃をそこに置いていってください。修理しときますから」と応じるのが常だったという橋本敬三医師。操体法は東洋の心身調整法といわれる。まさしく東洋の知恵である。


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