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自然はだいじょうぶ-こわれるのは人間のほう-
2014/02/10(Mon)
森林を伐採し、河川・大気中に合成物質をばらまくことを「自然破壊」というが、自然は壊そうと思っても壊れるものではない。きれいな森にも、汚染した川にも、自然の法則は生きている。はるか遠い星空の彼方でも、自然法則は少しも狂うことなく損なわれることもない。そういうのを本来、「自然」というのではなかったか。

東洋では自然との調和という生き方が尊重されてきたのに対し、西洋では自然を征服するための武器として、科学技術を発達させてきたきらいがある。そして現代では、人類が「自然の威力」と対抗できる力を得たような錯覚を起こしやすい。「自然が負けを認めている」というものの見方・考え方が、エコロジーという名をかりてまきちらされているからである。

「今や人類は、自然の息の根をとめようとしている」「自然を守ろう」「地球を助けよう」そういう心配の声が挙がって久しいが、自然の力は従来どおり。自然法則の絶対性は未来永劫失われることはない。人が心地よく過ごせる居住地をせばめ、不愉快な時間を増やしているのが「自然破壊」。森林破壊、騒音、大気および水質の汚染によって、人は自分で自分の首を絞めている。

自然の法則に従わないものは何一つなく、人間もまた例外ではない。日々こわされているのは自然なのか。それとも人間のほうなのか。完全無欠の「自然」という存在が、あると信じるか、それとも、ないと信じるか。それは各々自由だろう。

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