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機械の味・ほんものの味
2013/10/22(Tue)
「今の人はもとから機械の味しか知らない。だから味のちがいも知らないです」
テレビから聞こえてきた話し声。精進料理の教室を開いている僧侶の方が、すりゴマの説明をしているのだった。人間の手できちんと擦ったすりゴマと、機械で擦ったのとでは風味がちがう。ぜんぜんちがうものになるということだった。

「呉汁(ごじる)はいいぞ」と師匠に勧められたとき、「呉汁って、あの大豆をミキサーやなんかでがーっとやったのを味噌汁にする、あれですか」と応じたら、「機械でやったらなんもならん」とそっぽを向かれてしまった。
豆乳は、きらいである。青ぐさく、粉っぽい舌触り。ニワトリの餌を思わせる味で、喉がいがらっぽくなる。パック入り豆乳を飲むたびに後悔する。しかし師匠が「(からだに)いい」と言われたのだから、やってみようと思う。


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水でふやかした豆を、スリコギでごんごん叩きつぶす。水を少し加え、擂り鉢にこすりつけるように擦っていく。白いミルクのようになったのを味見する。まだ生だというのに甘味がある。独特な臭みがしない。市販のものはほんとうの味ではなかったのだと思う。
鍋で沸騰するまで加熱する。そこに味噌と薄くスライスした玉ねぎ(刻んだニラが望ましい)を投入し、フタをして蒸らす。これがポタージュスープのようにうまかった。

「売る」ということは妥協するということ。売るために、何かが犠牲にされている。そんなことを思う。手づくりの出来立てを食べると、風味がまるで違う。そこを今は家庭であっても「手づくり」ではない。ブレンダーや電子レンジなどの機械が働き、人間の手は休んでいる。「機械の味」が「おふくろの味」。それからさらに、パック詰めや冷凍などされて日にちが経つうちに、食べ物の劣化が進んでいく。
パック入りのは何でもまずい。自然食品だろうと何だろうと、おいしくないものはおいしくない。体のよろこぶ食べものが、体によいに決まっている。次はざる豆腐でもつくってみようかと考えている。


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 お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
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