冷夏も夏バテする体があり、猛暑の夏をエンジョイする体もある-あなたはどちらがよいか-
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2013/08/02(Fri)
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快適さというのは「遊びの幅」がだいじだ。ぴんと張りすぎた弦ではよい音も愉しめず、またすぐに切れてしまうのと同じで、クーラー25度といったピン・ポイントの快適を求めれば、やがて生活を愉しめなくなり、すぐに切れるようになるだろう。
できるだけ幅の広い、融通のきく心と体をイメージしたい。 人間は融通がきくため、あらゆる気候の土地で生活できるようになった。 住居や服などの防御策があるにしても、極寒の地や酷暑の地を訪ねてみれば、なんと幅の広い融通をきかせて人間が生きてきたかを実感する。 ![]() 健康法 ブログランキングへ 融通がきくというのは、寛大な心を持つということだ。寛大な心は寛大な体にこそ宿る。あれにもこれにも耐えられないという体にしてしまっては、心だけ寛大というわけにもいかなくなる。あらゆるものを敵にまわすより、全てを味方につけるほうがよい。 「記録的な暑さ」「猛暑が続く」などと叫びたてるテレビやラジオの声には耳をかさない。気をつけるといったって、自律神経のはたらきだ。寒冷な夏でも対応できずに夏バテする体もある。猛暑に対応できる体であれば、楽しい夏を満喫するだろう。 全ては自分の体と相談することだ。暑さも「遊び」、寒さも「遊び」と心得る。暑さを暑さと思わず、寒さを寒さとも思わない体になるのが一番ラクである。 ![]() 夏季集中講座のお知らせ ①7月…ご参加ありがとうございました! ②8月日程(中間報告)18日(14時30分から)・22日(11時から)が決定しましたので、希望者をあらたに受け付けます。25日は開講人数に達していませんが、20日まで連絡を受け付けています。 ※会場:いずれも福岡市野間(野間四ツ角交差点徒歩1分) ※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。 ①みんなで講習会(参加費2000円) ②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円。三名~2000円) ③一人でじっくり個別実習(一回3000円) ②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。 ※見学・体験受付中。 天神から大牟田線普通電車「高宮」下車徒歩3分。野間四角交差点信号先3つ目のビル。 博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番)で「野間四角」バス停下車。徒歩1分。 お問い合わせ電話080(1720)1097(山下) またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に) スポンサーサイト
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