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どちらの足でまたいでいるか-水たまりのまたぎ方-
2013/03/26(Tue)
水たまり一つでも、左右どちらの足でも同じにまたぐことのできる人などいない。
まちがった足で踏みきるとバランスをくずす。なんでもないところで足を踏み外して滑落し、なんでもないとき足首をこじったり転倒したりするのも、とっさに「どちらの足を出そうか」と迷って混乱し、まちがった足で踏み切るもしくは踏み出したのではないだろうか。


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ボールを投げるのは右手か左手か、これはわかりやすい。階段上がるとき先に出す足は左か右か、ズボンはどちらの足からはくのか、バッグをかけるのは右肩か左肩か。「どうでもいいこと」と思われることが、呼吸や胃腸の機能やものごとの考え方・性格にいたるまで、さまざまなことに影響している。そんな指摘が橋本敬三医師の遺された著書にはある。

今、自分は右を振り向きやすいのか。左を振り向きやすいのか、わかるだろうか。
なぜ、つらい動きと、ラクな動きがあるのか。
ラクな動きをていねいに繰り返すと、つらい動きがその場でラクにできるようになる。
そこに何の意味があるのか。
自分のことだが何一つわからない。
自分の探検。
操体法。

快方向の動きにまかせ、力を抜ききる。
自然法則にさからわない動きを身につけ、身体感覚をみがく。

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※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。
①みんなで講習会(参加費2000円)
②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円、三名~2000円)
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 ②③は日程・時間帯を希望にあわせます。西鉄高宮駅徒歩3分。
 お問い合わせ電話080(1720)1097(山下) 
  またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)
 

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