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☆開いたページの中から生きた体験が飛び出してくる☆
2012/05/07(Mon)
「読みました」でおわりなら読まないよりましだが、何気なく開くたびに「あ、そうだったのか!」と思い当たることがあり、「ええ?そういうことだったの!?」と思い知ることがある。
開いたページの中に、自分の考え方や感じ方が変わるような冒険と感動が、どれだけあるか。
いつでもそばに置いて、ちょくちょく開いて、開くたびにハッとさせられる。何度でも開く価値のある本は、まったくもってだいじだ。

読むのより書くほうがよほど時間がかかるのである。その人のそれまでの人生すべてをかけた体験が、その文字・その言葉に化けている。それをまたどうやって、生きた体験として自分の中に吹き込んでいくのか。
読書はちょっとした集中力を要求する。
本の中に、自分のほんとうに得たいものが入っているのかいないのか。繰り返し読むうちに決まる。
得たいものがなければ思い当たることも思い知ることも感動もなく、読むに値はしない。

「これはテキストにあったじゃない」「ええ?そうだったっけ?」などというやりとりで、また本を開いて確かめる。そうやって、書いた人が身につけた価値あるものを、だんだんと身につけてゆく。
得たいと思うものが入っているのなら、自分の血となり肉となり、骨となるまでしがみついて本の中味を吸い取ってしまいたい。

そんな本との出会いは、まったく貴重で価値がある。
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