業者にたのむのも限界あるよ(^o^)所有者の責任ということ
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2021/01/15(Fri)
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バ~ッと水圧かけて洗車するの、見てておかしいと感じてた。
車は世界中を走ってるが、あの水圧洗浄は世界の常識なのかな。 水圧かけすぎて「洗車ハゲ」の車もあるって話も聞いたよ。 洗車の動画はずいぶん人気があるので、 気になってるひと多いんじゃないかと思ったりする。 最終的に、「ああこれなら」ってやり方で洗車してるひとびとを見つけた。 バケツ2,3杯ていどの水で何ら問題ありませんという投稿記事もある。 何より毒性のある洗剤を使わずに済むやり方。 さまざまな洗車のやり方があるけれど共通項はある。 それさえ守ればとくに車の塗装だけ特別ってことでもない。 ディーラー車検から戻った車はおおまかにきれいだけれど、 細かな点については自分で取り組んでくださいってこと。 次の車検では、車のボディに研磨機かけるのは希望しないと伝えよう。 車も体も同じなんだな。 業者さんに頼めるのはここまでだっていう限界がある。 命をあずかる病院だけは別だよってことでもないんです。 スポンサーサイト
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車のお肌年齢が気になる(^o^)「小さなものから大きなものまで!なにか才能はありますか?」
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2021/01/14(Thu)
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正しい洗車について考えています。
考え始めると、答えが出るまで調べ続けるのは、 才能とまではいかないけれど自分の強みですね。 私の車も満12歳、お肌年齢が気になってくるわけです。 じつは5年くらいで衰えが目立ち、ディーラーさんに訊いたんだけど、 「植物のヤニですよ」って。 ヤ二なんかじゃなかったってことが10年越えあたりで明らかに。 車検のたび研磨してるらしく、さすがに気になる。 それで車の正しいお肌の手入れを自分で調べまくった。 「キズのつかない洗車機」って、よく見かけるので、 こまめに洗車機すればいいのかなって思いかけてたんだけど、 業界に詳しいひとの話では、「キズ」という言葉を使わないだけだって。 キズのつかない洗車機、じっさいにはできないそうですが、 「それはキズではなくブラシ痕です」って言われる。 じゃあその「ブラシ痕」って何なのかというと、 目に見えないくらいの、こまかいキズのことだそうです。 「キズ、つきましたよね~」って言うと、「いいえ、それはブラシ痕です」 洗車業界でメシ食っていきたかったら、ブラシ痕って言い続けることですね。 キズのつかない洗車機はあるが、ブラシ痕のつかない洗車機はない。 車の表面についた、こすれたあとのようなキズは、 キズではなく、ブラシ痕だったのです。勉強になりました(^o^) キズもつかず、ブラシ痕もつけず、しかも環境にやさしい洗車法を、 私は調べ続けました。 正しい洗車についての考察、次回も続きます。
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オフロードといってもね(^o^)人間のすばらしい機動力
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2021/01/09(Sat)
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自分の車がジムニーだからジムニーについて調べることがある。
中古でも価格は高い。 20年くらい前のものでも、ちゃんとしたお値段。 部品交換しながら乗り継がれているんですね。 部品交換により外見だけでなく性能までが追求されている。 エンジン丸ごと「移植」ということもあるらしく、 元の部品は車体のみ、くらいまで新しいものに入れ換えしちゃう。 人間の体も部品交換できるならカンタンな話なんですが。 オフロード・耐久性を追求するジャンルもあり、 大きな水たまりに突っ込んでいったり、 未舗装の坂道を泥まみれで上がったり下ったり、 岩でごつごつしたところを走行するなど、 車のオリンピック競技みたいなことまで行われている。 車もここまでできるんだと感心する一方で、 車の限界というものも考えさせられます。 最近では雪の高速道路で動かなくなった車で大渋滞が発生。 数日間その場でサバイバルを強いられたひとびともいました。 中には車を離れ、高速道路をどうにかこうにか自力で脱出し、 トイレを求め、食糧を買い求めたひとびともいたそうです。 そのようなニュースを知るたびに、 「人間の機動力はすごいな」と感じます。 ひとは飢餓に耐え、壁をよじのぼり、道なき道をゆく。 オフロード車といっても人間の側の運転技術が必要で、 自分などがジムニー持ってても乗りこなせませんね。 軽自動車の割にタイヤが大きくて安心感もあるのですが、 次はもうないかなと感じているところです。 |
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本年もよろしくお願いします(^o^)外で体を動かそう第2138回「今年一番心に残ったいい出来事は?」
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2021/01/05(Tue)
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山は雪に閉ざされていました。 上に行けば行くほど雪が深くなる。 いや驚きました。 新年といえど街は寒さがゆるんでいたから軽アイゼンも持たない。 雪に残された足跡もぜんぶノ-アイゼン。 九州らしい光景(^o^) 行けるところまで行って、ダメなら引き返そうと思う。 街は雪が降ってもすぐ融けて、寒さも数日ごとにゆるんだり。 でも山はちがう。 数年の暖冬続きで、すっかり忘れてたけど、 雪が積もって通いなれた山道もわかりにくい。 前のひとの足跡をたどりながら、 「まえのひとがまちがってたら自分もアウト」と思ったりして。 この山は毎週のように通った時期もあったけど、 十年以上のブランクがあるので何度か迷いそうになる。 金山(かなやま)という背振山系の、1000m未満の山ですが、 訪れるひとは少なく、実に静かな山です。 渓流に沿って歩くので、渡渉を繰り返します。 岩づたいに歩くなんて得意だったのに、今の自分はどうでしょう。 濡れた岩が滑りそうで足が前に出ない。 若いころ何気なく飛び越していたものが、 年をとると、何気なくでは飛び越せず、一歩ごとに考える。 やっとのことで私はさいごの急登の前に立ちました。 これを登ったら頂上だということは知っている。 でもどうだろ。頂上に行くかな自分。 あのころは何も考えずに突き進むだけだった。 頂上を踏まなければ「敗退」、負け以外の何ものでもなかった。 でも私は今日、雪の山道をじゅうぶん満喫し、満足してる。 ここで引き返せば足はたぶん悪化せず、 気分よく明日を迎えることもできるだろう。 「ここで帰ります。また来ます」 頂上に向かって一礼し、元来た道を引き返しました。
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