シンギングボウルの長弾き(^o^)「おうち時間中、手に入れた、上達したスキルは?」
|
2020/08/29(Sat)
|
運動ばんばんしてエネルギー発散して生きる道もあるし、
エネルギーを使わずに生きる道もある。 室内で過ごすことが多くなると、思索のモードになりがちで、 この暑さですし、瞑想でもしていようかなと。 脳波が、瞑想で変わるのですよね。 忙しく日常を送るときはベータ波が主で、 リラックスするとアルファ波。 瞑想はアルファもあるけどシータ波です。 瞑想の主な目的はシータ波といわれる。 瞑想のつもりで静かに座っていても、 イライラしてくる自分などはシータ波など出ない。 それでは瞑想する意味もない。 ここに強力な瞑想の助っ人、それがシンギングボウルです。 大きさは直径数センチの、手のひらにのるサイズから、 大きいのになると直径が50センチなどというものもある。 自分はでっかいのがほしくて、径30、径25、直径20を、 苦労して入手したが、そのわりに、あまり鳴らしてなかった。 しかし最近は、日に1時間は鳴らしてる。 ただ鳴らすだけではなくて、いろんな音色を楽しんでいると、 気づかないうちに時間が過ぎています。 シータ波は覚醒。 迷妄を突き破る境地というか、今の自分に必要なのはそんなもんだと思う。 第2120回「おうち時間中、手に入れた、上達したスキルは?」 スポンサーサイト
|
夏疲れの出やすい季節(^o^)「涼しくなるご飯の定番は?」
|
2020/08/27(Thu)
|
今年の夏は沖縄の黒砂糖を勧められ、毎日食べてます。
冷蔵庫に黒糖を使った水ようかんを常備して、 食事替わりに食べてます。 初めて作ったのですが、カンタンでした。 寒天を煮溶かして、仕上げに葛粉の水溶きを加え、 透明になったら、塩と黒糖で味付けした茹で小豆を加えて出来上がり。 これを大小の容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。 飲み物は、梅酒の水割りですが、これも黒糖梅酒。 梅と焼酎に、黒砂糖をドバドバ入れただけですが、 ふつうにおいしい。 黒砂糖を毎日食べるようになってから、 お菓子をまったく食べなくなった。 とくにほしいと思わないので、かなりの経費節減に。 糖尿病のひとにも黒砂糖がいいと聞きます。 その場合、白砂糖やその他の砂糖類を中断しないと、 糖分オーバーになりそうですね。 黒砂糖のせいか、お菓子を食べなかったせいか、 体重がきれいに落ちました。 夏バテはないので、夏バテでやせたってことではないと思います。 FC2 トラックバックテーマ:「涼しくなるご飯の定番は?」 |
13年経過してた(^o^)「FC2ブログを始めてどれくらい経ちますか?」
|
2020/08/18(Tue)
|
平成19年にブログを始めたのですが、自分にとって忘れがたい年です。
運転中の追突事故にあって、人生の方向が大きく変わりました。 自分で動けなくなって気づいたのは、 自分の代わりに動いてくれるひとなど、いないんだってこと。 警察に相談しても、「民事不介入!」と返事されるだけ。 裁判に、民事裁判と刑事裁判の区分があって、 警察は刑事裁判に関わる方面のみ、扱うという定めがあるのです。 そんなこと初めて知りました。 弁護士相談に出かけても、死亡事故でもない限り、 交通事故を扱う弁護士さんなどいなくて、 よくわかるひとがいないのです。 医者もほうぼう訪ねたけど、「こんなの治らないよ」という対応でした。 家族は、警察より弁護士より医者より、 事情のわからないひとたちで、助けになりませんでした。 こうなってみて初めて、「社会って、こうなんだ!」とわかりました。 大学で勉強しても、こんなことはわからなかったですね。 空き時間のほとんどを山歩きに費やしていましたが、 他のことに切り替えざるを得なくなった。 やりたいこともできないなら生きててもしょうがないという、 負の流れに流されそうになりながら、 でもそれじゃ、イヤだなあって。 そうはっきりと自覚ないけど、 先延ばしにしてたこと、やらないでおいたことの中に、 操体法の活動と、ブログのスタートがあったと思う。 救いや希望が見えなくなって、こうなったら宗教しかないかな、 ってことでぜっかくだから仏教の勉強なども少しずつ始めてました。 記事は2007年からあるのですが、 読むに耐えず、削除もなんだから、下書き保存で公開していない。 なにを書いたらよいか、ぜんぜんわかりませんでした。 今でもなにを書いたらいいか、わかってるとはいえませんが、 以前のはだらだら長く書いていたので、 途中から一回分の量を短くした。 最近はふたたびだらだら長くなってきてる。 たぶんそういう体質なんでしょう。 末尾となりましたが、無料でブログを運営してくださっているFC2、 そして読んでくださる方がいたので続けてこれました。 ほんとにありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。 . FC2 トラックバックテーマ:「FC2ブログを始めてどれくらい経ちますか?」 |
ぎらぎら太陽にサヨウナラ(^o^)ベランダが静かな森に変身!
|
2020/08/17(Mon)
|
以前、学習塾に使っていた部屋では、
夏はクーラーがんがん、冬は暖房がんがんだった。 エコ的にどうかと思うが、 子供たちは連日エアコンがないと集中できないようでした。 そして夜。 誰もいなくなった教室はしん、として、 夏は冷蔵庫みたいで本棚やプリント類まで冷え冷えしてた。 冬もまた、ほっこりしたぬくもりが部屋全体にキープされていた。 自分はひとりで教室を掃除して、後片付けが終わったあとに、 寝泊まりすることもありましたが非常に快適です(^o^) クーラーも暖房も大嫌いですが、余韻はいい。 余韻が翌朝まで続く、静かな夜の教室が私は好きでした。 学習塾は最近べつの校舎に引っ越して、いまはヌケガラの教室です。 振り返ると20年ものあいだ、 年間三分の一はクーラーで冷やされ続け、 年間の三分の一は暖房であたためられ続けてきた部屋です。 それがここ最近エアコンが使われなくなり、 夏の暑さは予想をはるかに越えました。 教室の広いベランダには、午後から日没までのあいだ、 直射日光が6時間前後つづくのです。 夜間はコンクリに蓄えられた熱が吐き出され、 日に日に蓄熱は増し、とうとう私はパニックになりました。 解決を探して検索した結果、遮光ネットをベランダに設置することを決定。 ここ3週間ほど格闘しておりました。 いま私は冷静さを取り戻し、この夏を快適に乗り切れると確信しています。 教室のカーテンを開けると、森の木漏れ日みたいな光が差してきます。 室内は、暑くもなし寒くもなし、日差しは春より弱いくらいになった。 コンクリに蓄積された熱も日に日に力を失っていく。 建物全体でいうと蓄熱はある。 一階部分は広い居酒屋が深夜営業し、窓を開けると油のにおいがたちこめ、 調理場の熱気が床を通じて伝わってくる。 それにしても、この静けさ。 最初は遮光率50%で間に合ったが、途中から遮光率75%のネットを吊り足した。 遮光ネットは売り切れになることが多く、 部分的に85%のや95%のもツギハギで、 あちこち手を加えながら日光をコントロール下に収めていった。 ハシゴをのぼり、見上げる作業が続き、背中や肩、首に疲労がたまっていきますが、 操体法でしのぎながら、今年度の夏の作業はこのあたりで終了とした。 洗濯物はいつでも干せるようになり、陰干しで衣服にもやさしい。 遮光ネットは日光を遮るだけでなく、騒音や人目からも守ってくれています。 |
叩きすぎた石橋は渡れない(^o^)警報にびくびくする
|
2020/08/11(Tue)
|
日本人はもともと繊細で神経質なところがあって、
それで手先が器用で、精密な技術には定評がある。 しかしそれが裏目に出ると、警戒心がつよく、 石橋をたたいて渡るということわざが、 「たたきすぎて石橋をこわす」という用法として使われる。 そこにバイキン騒ぎが重なって、 渡りもしない石橋までコツコツ叩くひとが増えて、 施術の予約のほうもキャンセルが増える。 きょうは雨が強いから。 風が強くなってるから。 日差しが強い。 足が痛い、などなど、キャンセルの理由がいくらでも出てくる。 マスコミの気象ニュースで警戒や警報を見ると、 すっかり身動きとれなくなるひとも少なくない。 それで予約のひとには最初から言うようにしてる。 「予約時間帯あたりで、出かけたくない状況があったら、 自分で判断して、ムリなさらないよう、お願いします」 こちらからキャンセルをあらかじめ促しておくと、 かえって安心されてキャンセルが減る。 「出かけられるかどうか」は、 その場で自分自身が確認・判断するということ、 それ当たり前なんだけど、 「自分で判断してください」と言っとかないと、 自分で確認せず、テレビに判断まかせちゃう。 日本人はそんなふうになっちゃったんだと、私は了解している。 自分自身は四十代前後に山歩きをして、 山登りするひとびとの、冒険を楽しむ気風をバンバン受けたので、 警報が出ていようと出ていまいと、自分の目で見て判断する。 警報が出ていてもチャンスがあれば山に入る。 警報が出ていなくても、自分でイヤな感じがしたら、山に入らない。 いらん情報に左右されると、かえって危険なんですよね。 |
生まれる前の記憶が残ってるひともあるという(^o^)「あなたの一番古い記憶はなんですか?」
|
2020/08/04(Tue)
|
夏の日差し。光と影の、くっきりしたコントラスト。
よその家の庭も勝手に入り込んでいた。そんな記憶。 空高くにそびえるバラの花。 すぐ目の前にチューリップの花。 こんな手の届くところに、こんな大きな花が。 気づかぬうちに手が伸びていた。 母が気づいて声をかけるが間に合わず、 首からポキリと折れたのに驚き、 そんなつもりなかったのだと顔をあげて振り向いたら、 母と、高齢のじいさんが、こちらを向いて立っている。 母は、けんめいに、私に話しかける。 このひとが、たんせいこめて育てていたものを、 せっかく、こうして花が咲いて、よろこんでおられたものを。 ほら、あやまりなさい。 ぼうとして固まっている私に、じいさんはにこにこと笑いかけ、 「いいんですよいいんですよ」と、とりなしておられた。 その場では、やったことの意味がわからなかったけれども、 その後、何度も思い返すことがあった。 謝りたくとも、ほどなく一家は引っ越しされていかれた。 「せんだいに」と立ち話されるのを聞いた。 「北のほうじゃなくて」と笑われていた。 後日、その地名には、 宮城県の仙台市と、鹿児島県の川内市の二つあると知った。 でもたぶんこれは自分の一番古い記憶ではないだろう。 生まれるときの記憶とか、生まれてすぐの記憶などを持ってるひともあるという。 生まれる前の記憶さえ、残ってるひともあるといいますね。 第2117回「あなたの一番古い記憶はなんですか?」 |
| メイン |
|