水の中に入っていかずに助けるーどぼんと落ちる日にお互い備えてー |
2016/12/19(Mon)
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ほんとうに賢いひとというのは、 どぼんと水に落ちる前の段階で、 状況に対応できる力を養っておくことを、 考えるはずなのだ。 どぼんと落ちてから悔いても遅い。 そしてひとはいつか、どぼんと落ちる。 人間である以上、それは避けがたいものなのだ。 私は「助けて!」とわめき続けたが、 師匠は手足をこうしろの、力を抜けのと、 冷静に声をかけるだけで、 溺れる水の中には入ってこない。 四半世紀のあいだ溺れて水を飲む私を見守り続けた。 たくさんの人を見守り続け、声をかけ続けた。 そういう助け方もあるのだと、 そういう助け方しかないのではないかと、 わかってくるのに四半世紀かかった自分は、 足りないところがあるのだろうと思う。(6) ↓お読み下さりありがとうございます。 ↓ワンクリックでサイトが開きます。 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ※お問い合わせ電話080(1720)1097(山下) またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)PCからも可。 携帯メールfreeyourself.sotai★docomo.ne.jp(★は@に)携帯のみ。 ※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。 ①集団講習(参加費2000円)②プライベート実習(二名2500円。三名~2000円)③個別実習(3000円) ※②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。 ※見学・体験受付中。 博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番) 「野間四角」バス停下車。徒歩1分。 スポンサーサイト
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わからないからあわててるーあわてない・さわがないー |
2016/12/19(Mon)
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あわてて騒いでは助かるものも助からない。 ほんとに助からないものなら、 どうやったって助からないから、 騒いだ分だけムダになる。 助かる可能性があることなら、 騒ぐことに費やすエネルギーを、 もっとだいじなことに集中したほうが、 救われる可能性も、ぐんと高くなる。 よって、いずれにせよあわてず騒がないほうがよい。 自分は愚かなところがあるから、 どぼんと水に落ちたら、みっともなく騒ぎたてる。 しかし本能的に動く自分の手足を発見し、 浮き沈みを繰り返しながら息継ぎを続け、 ひょっとしてこれは助かるかも、 などと頭の片隅で感じたりするのだ。(5) ↓お読み下さりありがとうございます。 ↓ワンクリックでサイトが開きます。 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() ※お問い合わせ電話080(1720)1097(山下) またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)PCからも可。 携帯メールfreeyourself.sotai★docomo.ne.jp(★は@に)携帯のみ。 ※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。 ①集団講習(参加費2000円)②プライベート実習(二名2500円。三名~2000円)③個別実習(3000円) ※②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。 ※見学・体験受付中。 博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番) 「野間四角」バス停下車。徒歩1分。 |
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