人間の支配を超えているもの-生命こそ自由そのもの-
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2014/04/30(Wed)
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生命のはたらきを、「理論という鳥かご」に押し込めて、
命ずるがままに、鳴かせたりだまらせたりしたい。 そんな望みも人にはあるだろう。 望んでもかなわない不毛な望みだ。 人間などに生命をいじってもらいたくない。 そんな何とはなしの気持ちが、私にはある。 人間を支配する総元締めが、人間でなくてよかった。 そういう安心が、心の奥底にある。 人間を支配する総元締めもまた、人間であるほうがよい という向きも、あろう。 自然を崇拝するよりも、 自分たち人間を崇拝してもらいたいという願いも、 あるのだろうと思う。(続) ![]() ↑お読み下さりありがとうございます。よろしければワンクリックお願いします。 サイトが開いたらOKです。 操体法講座(グループ実習)のお知らせ ※5月のご案内 ゴールデンウィークも通常通りです(ご予約お願いします)。 ※操体法実習の日程 5月10日(土)15時~ 5月21日(水)14時半~ 5月24日(土)14時半~ 5月31日(土)14時半~ その他の日程についてはお問合せください。(080-1720-1097もしくはfukokasoutaihou☆yahoo.co.jp ☆は@に) ※誰でも参加できます。初心者・体験歓迎。(参加費二千円) ![]() スポンサーサイト
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生命こそ自由そのもの
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2014/04/30(Wed)
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じっさい生命は、 人の頭で考える自由を飛び越えて、 自由だろう。 そう私は思う。 「奇跡の回復」などというのは、 人間の線引きした回復の見込みをはるかに超えたのを、 あえて人間の視点から「あり得ない」「奇跡だ」 と済ませて片づけたいのである。 けれども私たちの体験することは、 どんなことも自然現象で、 自然の法則をはずれたことは一切起こらない。 人間の目には「想定外」「異常事態」に映ることも、 自然の法則に照らし合わせれば、 まったく不思議でもなんでもない。 当たり前のことでしかない。 そうは言っても人はおどろくし、腹も立つ。 「こんなことあり得ない」という気持ちも、ある。 自然は人間の意識を超えて自由である。 自然とは、 人間の目がつねに見落としているものなのである。(続) ![]() ↑お読み下さりありがとうございます。よろしければワンクリックお願いします。 サイトが開いたらOKです。 操体法講座(グループ実習)のお知らせ ※5月のご案内 ゴールデンウィークも通常通りです(ご予約お願いします)。 ※操体法実習の日程 5月10日(土)15時~ 5月21日(水)14時半~ 5月24日(土)14時半~ 5月31日(土)14時半~ その他の日程についてはお問合せください。(080-1720-1097もしくはfukokasoutaihou☆yahoo.co.jp ☆は@に) ※誰でも参加できます。初心者・体験歓迎。(参加費二千円) ![]() |