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安住の地を求めて-科学というウソつき-
2013/12/28(Sat)
昨日まで「地球は平らだ」と言っていたはずが、今日は「じつは平らでなかった」と言う。科学とは仮設住宅が次々とつくられる現場。古い仮設が取り壊され、開発につぐ開発の現場なのだ。

私たちの日常では、いったん口にしたことを手のひら返して否定すれば「あいつはウソつきだ」と非難もされるが、科学はどこまで行っても仮説である。新聞、テレビでどんな賛美された「科学的新事実」も、もともと信じてはならず、しがみついてはならないもの。それが科学だから、科学者が科学を信仰せず、心の安住の地を宗教に求め、信仰生活を送っているというのはむしろ当たり前のことである。


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仮設住宅というのは永住がゆるされない。科学を住まいにしたいなら、「新しい仮設が建った」と聞けばすぐに家財道具をまとめて引っ越しをする。そういうジプシー生活を覚悟しなければ、科学は科学でなくなる。
科学者だって人間だ。ほとんどの人間は、仮設住宅に安住できない。農耕民族は定住が基本だから、どこにだって平気で腰をすえてしまう。「わたしはもうここらあたりでけっこうです」と言い、すぐにでも根を生やそうとする。

「科学の時代」にあって、科学盲信がはびこっている。どこかで小耳にはさんだこと、自分の琴線にふれた情報を、「科学的だわ」と思えば、「科学的事実」というラベルを貼って頭にためこんでゆく。そうやって場当たり的な知識の断片がいっぱい詰まった、足の踏み場もないゴミ屋敷に住んでいる。ゴミは増えるが安心はいつまでたっても得られない。安住の地はいかなる「情報」、いかなる「科学」にもないからだ。

ためこんだものを捨て、すっきりした空間をつくる。絶対安心の第一歩と思われる。


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