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ハチミツをとるのも命がけなら食べるほうも命がけ-健康の姿-
2013/11/30(Sat)
ネパールの山岳地帯に、野性のハチミツで知られる村がある。ハチの巣から蜜を集める場面がTV放映されたが、巣のある場所というのが崖も崖、断崖絶壁だ。村の経験ある男たちがロープで命を預けたり預かったりしながら、ハチミツ取りの技術を次の世代へ伝えてゆく。

そんな苦労のハチミツに薬効がある。町に持っていくと売れる。ほとんど薬のような扱い、まさに漢方薬だ。そのハチミツの大ファンという中年女性が、ディレクターに向かって「自分は体の調子がよくないが、このハチミツは地元でも評判だし、私もずいぶん助かっている」などと言いながら、村人たちに「値を負けろ」と交渉する。その姿にわが身を見る思いだった。


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ハチミツの村の貧しい生活を見ていたら。男たちがどれだけの危険をおかし、はるばる長い道のりをみずから「商品」を運び、またはるばる村まで帰ることを知っていたら。それでも「負けろ」っていう一言は忘れないだろうか。
自分の目で見ていない。そして知らない。舞台裏がわからないので、派手な宣伝のガラクタに喜んで金を出すこともあれば、ほんとうによい商品に「高い」ともんくを言うこともある。無知ほどこわいものはない。

比較的ゆとりのある生活をしているが病気がちで、高いハチミツを「漢方薬」として食べる人もいる。その一方、貧しい村人たちの元気な姿はどうだろう。男たちの持って帰るハチミツは欠かせない貴重な食糧。小さな子どもからお年寄りまで分け合って食べる。ハチミツをとるのも命がけなら、食べるほうも命がけという感じだ。

自分ならばどっちになりたいと思うか。
「健康になりたい。強くなりたい」という思いで子供時代を送った自分は、頑健な体を持ち、笑って過ごす村人たちを自身の手本にする心がけを持ちたいと思う。


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●12月の予定…14日15時~天神会場、18日19日いずれも14時30分~野間会場が決定しています。その他の日程についてはお問い合わせください。

秋の操体法講座のお知らせ
※秋の操体法講座  どなたでも参加できます。
①11月9日15時~(天神会場)
②11月10日10時30分~(野間会場)
③11月16日・20日・21日・30日14時30分~(野間会場)

※誰でも参加できます。(参加費二千円)
※お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
    またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)


※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。

①みんなで講習会(参加費2000円)
②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円。三名~2000円)
③一人でじっくり個別実習(一回3000円)

 ②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。
 
※見学・体験受付中。

天神から大牟田線普通電車「高宮」下車徒歩3分。野間四角交差点信号先3つ目のビル。
博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番)で「野間四角」バス停下車。徒歩1分。

 お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
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あしたのジョーがきえてなくなるまで-鍛えるとはぶっ壊すことなのか-
2013/11/29(Fri)
何もわからない子供のころ熱心に見たアニメが、あしたのジョーだった。家族みんなで放映を楽しみにして、テレビの前にかじりついた。風変わりな青年を心から応援しながら、私たちは彼が円満な人生を拒み続けることを期待した。彼が体をずたぼろにして死んでゆく姿に、大いに満足をおぼえた。

数十年ぶりにこれを見る機会を得て、倒錯した彼の行動に心がついていかなかった。当時放映されたスポ根アニメが落とした影響のことが思われてならない。人々を長時間労働に駆り立て、過労死へ追い込むじゅうぶんな要素の一つになったかもしれない。賛否両論あれども、こうしたアニメがプロパガンダ的な役割を果たすことは、誰にも否定できまい。


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アニメの主人公たちは栄光をつかむことが約束され、報われることを私たちは知っている。主人公はケガしたり死んだりもするが、その決定的瞬間がくるまでは、おおむね不死身の体を持ち、病気も故障もしない神のようなもので、生身の人間がついていける話ではない。そこがフィクションでありバーチャルなのだが、子供の私は軽率にも飛びついた。その軽はずみな反応こそが、アニメをつくって放映した大人たちの意図したものだったのは確かなことである。

スポ根アニメは人間の理性や判断よりむしろ、けだもののようなパワーを強調する。六割主義など頭から否定し、十割主義、二十割主義の自殺行為を賛美する世界の中で、「きたえるというのは体をぶっこわすことだ」という教えを、子供の私はしっかりと受け取った。

だから私の中であしたのジョーは生きている。
何が自分の栄光で、何が自分の栄光ではないのか。正しい理性と判断をきかせなければ、彼は消えてなくなりはしない。


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トレーニングなんか、やっていない-六割主義で行こう-
2013/11/28(Thu)
マイヤ・プリセツカヤさんと、渡辺玉枝さん。バレエダンサーと登山家というジャンルの違いはあれども、身体活動を息長く続ける点では共通がある。
渡辺玉枝さんが山歩きを始めたのは28歳、8000メートル級の山に初めて登ったのは52歳のとき。以降、8000メートル級の山に五つ登頂。63歳と73歳のときにエベレスト登頂。女性で世界最高齢の記録保持者となった。

73歳で登頂した年の講演の再放送を、私はたまたま車のラジオで聞いた。「トレーニングなんか私はやってない」という話がとくに耳に残った。
子供のころから鍬を使う生活。今も畑はするが、別に毎日というわけじゃない。生活の必要に応じていろんな労働はする。登山の記録達成などは思わない、とくに登山用のトレーニングを心がけてもいない。そんな話だった。体を使う生活を日常とし、登山もまた生活と地続きであるような、そんな印象がある。


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マイヤ・プリセツカヤさんは若いころから「練習嫌い」で有名なダンサーだった。TVインタビューで「いかに練習をさぼるか苦労した」と話していた。まじめに練習するダンサーほど早くつぶれていく。自分は長く踊り続けたいと思っていたので、どんなに注意されてもきかなかった。そんな話だった。
話をうのみにもできないが、情熱まかせでガーッと突っ走る直情型行動を避け、判断のきいた、したたかな歩みのように思われる。

人生は長距離マラソン。最初は調子がいいからぐんぐんペースをあげて、40歳50歳と当たり前に疲れがきて、60歳70歳には息が切れている。そんな走り方もある。40歳50歳でだんだん調子がのってきて、60歳70歳でもそれなりのペースを知って走り続ける。そんなやり方もある。
最後の最後まで捨てない人生レースの展開を望むなら、各人それぞれの判断をきかせた六割主義。そのようことを感じた次第。


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方向さえ正しければ答えはおのずと体に出てくる
2013/11/27(Wed)
これまでの自分の取り組みが間違っていなかった証拠が、日常生活の随処にあらわれてくる。方向さえ間違わなければ、一年取り組めば一年分の、二年取り組めば二年目の、結果がしっかり出てくる。続ければ続けるほど、がんばるのはラクになる。「ヨシ、もう少しがんばっちゃえ」と気楽に思われてくる。

もともと朝がめっぽう弱く、夜ふかしのほうだが、調子が上向いてくると朝5~6時に目が覚め、体の瞑想である癒動操体法に取り組むことも増える。朝にがぜん山に出かけたくなる。このパターンが定着してきたら、夜もさっさと寝床に引き上げて、一日のしめくくりの癒動操体法をやるようになる。


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寝起きがととのうと足運びも、がぜん違う。歩みがはやく、力づよい。ザックを背負っても、こたえなくなる。あんまりうれしくて、体の足を引っぱるようなことはどんどんやめたくなる。小さながまんが、どれだけ大きな喜びを運んでくれるか想像できるようになるからだ。
希望というか、さらなる意欲というか、そんなことも出てくる。「この冬があけたら、少し大きな山に行ってみようか」気がつくと、体にそんなことを語りかけている。

幼少期から薬で胃をやられ、食べたくないから口に放り込み、流し込むようなことで食事を済ませていた。ぐうぐう腹が鳴って心の底から「食べたい!」と思うようなことは、山を歩き始めるまでついぞおぼえがなかった。
わざわざ山に出かけなくてもいい。じっさいにうまいものを飲み食いしなくてもいい。ただ「山に行きたい」「腹が減った」など、あたりまえの意欲がわいてくるのは一番うれしいことだ。事故後の、この六年四ヶ月というもの、ほんとうの意欲というのがなかった。意欲がわいてみて初めて、「ああ自分のほんとうの意欲は失われていたな」と気づくのである。


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偽装と粉飾の日々-お客さま用玄関と従業員通路-
2013/11/26(Tue)
老舗高級店の煮豆をぜんぶ床にこぼした。開店前のあわただしさの中、責任者は散らばった豆を拾い集め、何ごともなかったかのように店頭に並べた。お惣菜などはわからない白い粉を振りかける。粉はあっという間に吸い込まれて消えてしまう。
「だからね、高級といったって、デパートのお惣菜なんか買うもんじゃないよ」
地下食品売り場のアルバイト学生が、「あのね、あのね」とまくしたてていた様子が思い出される。

特に親しくもない人で、あいさつを交わす程度だったが、「どうしても誰かに聞いてほしい」と小走りに寄ってきて、話すだけ話したらそれきりで、顔もおぼえていない。何かとんでもない思い違いをしていると思われる一方で、それが事実としても不思議はないという思いも当時の自分にはあった。中学のとき郡司篤孝さんの本を手にとってショックを受けたことがあったからだ。


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不登校のままほとんど出席もしなかった中学から卒業証書が届き、年齢を偽りながらあちこちの百貨店を渡り歩く。表玄関はどこも明るくてきらびやかだが、従業員専用通路は暗くて汚くて、とてもみすぼらしい。段ボールやゴミや「ブランド商品」がごたついているバックヤードは、当時の私の目には、いかにもほんとうの社会の姿らしく映った。

お客さんたちを雲の上の世界にふわふわ運ぶのが自分たちの使命と心得ていたが、栄養過剰気味の彼らを持ち上げるのは、一時的とはいえ、はんぱなストレスではない。じめじめしたバックヤードでは大なり小なりもめごとが発生し、少しも絶えることはなかった。
裏手でゴミのように扱われていた商品が、表舞台でまぶしい照明を当てられる日は、言葉の限りをつくしてほめたたえられ、身売りされていく日でもある。三年という限られた年月だったが、自分も先輩方に見習って、何の迷いも疑いもなく粉飾・偽装の技術をせっせと身につけ、日々奮闘した。

今朝ふいに、当時の偽りの自分のことが、前世のようにまざまざと思い出されたことである。


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バーチャルでありフィクションであり、他人にとっての事実でしかない
2013/11/25(Mon)
一つの現実、一つの出来事から、さまざまな情報がつくりだされる。世界がいろんな色や形をとるものとして、音声や映像や言葉に置き換えられてゆく。
しかし現実は情報の集まりではない。情報をどれだけ寄せ集めても、現実の世界になりはしない。情報化社会で自分の人生をバーチャルやフィクションづくめにしたくないのなら、自分の体を使って、じっさいにやってみるほかはない。やってみて何を感じるか、何を思い、何に気づくか。一度きりの生の体験一つ一つが、自分にとっての事実。その代用となるものはない。

操体法は十数年もの間、私にとってフィクションだった。講習会に足を運んで何を聞いても聞こえず、何を見ても自分の目には一切何も映らないのだった。ヘレンケラーという名の少女のことを私は思い出す。見えず、聞こえず、口もきけない少女が、「ウォーター」というたった一つの言葉が何をあらわすか「わかる」のに、どれだけの働きかけを必要とし、どれだけの苦労が必要であったかを、思う。「ウォーター」が、手に冷たい感触を残しながら流れてゆくもののことをいうのだと、生まれてはじめて納得した瞬間に、彼女が何を感じたかを、思う。


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操体法が何を意味するものなのか。三重苦の少女が「水」を理解するよりも、私にとってはむずかしいことかもしれない。あの不幸な事故が身にふりかからなければ、私はまだ操体法のことを知ろうともしなかっただろう。
ラクなほうに動かせば、できなかった動きがほんとうにできるようになるだろうか? 『万病を治せる妙療法-操体法-』という本を手にとっても、私の目はそのタイトルの言葉を素通りし続けた。操体法の何もかもが、私にとってはどうでもよかった。バーチャルでありフィクションであり、他人にとっての事実だった。

家人が操体法の施術を受け始めたのは私より数年早い。四半世紀近く足を運んでも、やり方の要領さえ得ないまま、体をこわし続ける「操体法知らず」である。それでもメリットは感じられるのか、やめもせず今日に至る。操体法は情報ではなく、体験そのものである。自分自身で見て聞いて、動いて感じる。気づく。何をもってしても、その代用となるものは、ない。


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ちょうどのはやさで治るのが、ちょうどいい-よけいな気を回さず手も出さず-
2013/11/24(Sun)
「回復する力も、ふだんきちんと働かせておかないと退化する。命にかかわらない限り手出しせず、できるだけふつうに過ごすのがいい」
そう言われてみると、手当て法もまた、やり方はしぜんで安全な手法であっても、対症療法の一つなのだなあと思われてくる。

困ったときの対処や方法がだんだんわかってきて、「今回は自分でこうしたら、うまくいった」というようなことを自慢げに話すようになったころ、「一番いいのは、なんもせんことだ」と一蹴されたのである。
体の営みに無知であると、「早く治せば早く治すほど、いいことなんだ」と勝手に思ってしまう。しかし病気にせよ、ケガにせよ、体は体の都合がある。回りくどい道のように思われても、全身の事情を総合した結果、長い時間をかけると決めたのは、体そのもの、自然そのものの持つ判断力。人知を超えている。


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成長のはやい木は組織が粗く、根っこの張りも浅い。だからすぐに折れ、洪水やなんかでカンタンに流されてしまう。じっくり時間をかけて成長する木は密であり堅固である。根っこもしっかり張って、びくともしない。
体も「さあ治れ」とばかりに手当てして、早く治ったように見えても、せかされて急ごしらえの回復で、体への負担かもしれない。回復までの期間が長いとか短いとか、それは人間の勝手な解釈だ。ほんらいの基準は自然の側にある。各人の、そのときどきの、体の事情で具体的かつ自動的に決まっていく。

私たちの介入する手。それが体にとって、ありがた迷惑になっていないか。
「ふつうに生活していろ、ふつうに。いらん気を回すな、手を出すな」
体の仕事の邪魔を、しない。自分たちのできることは、そのくらいのことなのかもしれないな、と言われてみて思う。


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症状を刈り取り、臓器を刈り取る対症療法というやり方
2013/11/23(Sat)
雑草を刈り取る。目ざわりだから、見えるところを刈り取る。ヒゲや頭髪なども剃ってつるつるにしても、見えないところでちゃんと伸び続けている。目ざわりになったら散髪屋に行く。何度も何度も定期的に刈り取る。

散髪屋の要領で病院に足を運ぶ。
「どうして偏頭痛が起こるんですか?」「さあねえ。痛まなければいいでしょう?ハイ鎮痛剤」
あらゆる症状の根っこがあるのを見ない。「原因不明だからしょうがないでしょ」ということで、症状緩和のお薬。


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偏頭痛一筋、というパターンもあるが、前回は偏頭痛で今回は耳鳴り、歯の具合。次はヒザで、お次はインフルエンザと、なかなか忙しいパターンもある。症状を何度も何度も刈り取ろうとする。ぜんぶ原因不明。しょうがないから症状が出れば片っぱしから緩和する。

緩和緩和で刈り取って、三十年四十年と体を持たせようとする。お薬でどうしようもなくなれば、盲腸も胆のうも胃も肝臓も、子宮も卵巣も、切り取れるものはどんどん切って捨ててゆく。五十年六十年と体を持たせながら、腹の中はずいぶんとさびしいものに、なる。


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体は筋肉の重ね着-連続した体。連なりゆく全身の、動き-
2013/11/22(Fri)
筋肉で体をみて、症状も、筋肉でみる。筋肉は骨と骨をつないでいき、さらにその上をつつみこむ。十二単じゃないけれど、体は筋肉の「重ね着」をしているのである。
だから一つ丸ごとつながっている、この体。力の伝わりもつながるし、動きもなめらかにつながるし、全身が筋肉の連なりによって、思い通りに動くことが保証されている。

ところが私自身を実例にとるまでもなく、この全身の連なりにメスが入り、打撲をし、ひねって、折って、いろいろと事情あって、弱くなっていたり、弱いところをカバーするために強くなっていたり、アンバランスを生じていることがほとんどだ。力の伝わるところと伝わらないところ、動きのつながるところ・つながらないところ、生きていれば誰にだって、ある。そしてそこが、生活の苦労のみなもとである。


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日常の動きはなめらかというにはほど遠い。一が二、二が三に、四に、とはいかない事情あって、一からいきなり三、三から七、十へと、とびとびになる。「流れないところ」「積み重なっていくことのできないところ」をあちこちに飛び越え、ジャンプしながら動きをついだり貼ったりしている。それが各人なりの、ぎこちなさ、動きのクセとして見られる。無理のかかる、ふしぜんの動きは苦労であるが、本人自身は気づかない、わからない。

操体法が目指す修復の動きは、あくまで「スムーズに、なめらかに」である。
一が二に、二が三、三が四と、広がりを持つ波のように。ぽちゃんとできた波のリングが、一つずつ順々に積み重なってゆくような。高みから低みへ、どこまでも連続して流れてゆく水のような。どこにも無理のない動きを、本来のしぜんの動きだとする。

本来のしぜんの動きを毎日少しずつ目指す。そのような身体のトレーニングによって、かかる無理は確実に減り、苦労も減ってゆく。これは自分自身で必ず気づくことができる。重石が抜けてゆくのがわかるので、つい、うきうきしてしまう。


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●12月の予定…14日15時~天神会場、18日19日いずれも14時30分~野間会場が決定しています。その他の日程についてはお問い合わせください。

※誰でも参加できます。(参加費二千円)
※お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
    またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)


※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。

①みんなで講習会(参加費2000円)
②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円。三名~2000円)
③一人でじっくり個別実習(一回3000円)

 ②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。
 
※見学・体験受付中。

天神から大牟田線普通電車「高宮」下車徒歩3分。野間四角交差点信号先3つ目のビル。
博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番)で「野間四角」バス停下車。徒歩1分。

 お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
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その老化、生まれつきではない-年の取りかた・老化のしかた-
2013/11/21(Thu)
「生まれつき」というのは悔しいが、ある。
卵細胞の質と、精細胞の、質。これはどうあがいたって、今の自分にどうすることもできない。
卵細胞は母親の胎内で三百万倍にまで成長する。卵から胎児の姿になるまでに、原始的な単細胞生物から魚の姿になり、さらに両生類や爬虫類など、生命数十億年の歩みを順々にたどって大きく変身を遂げる。
その間に、母親が何を食べたか。どういう生活を送ったか。その影響が取るに足らない小さなものだと言ったら、無知もしくは大ウソということになる。


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「生まれつき」というものは、だから否定できない。そして生まれてから後も、体が完成するまで成長は続く。その間に、さらにどのような生活が送られたか。これがまた思いのほか、大きい。
気がついたときには、与えられた環境で無意識に過ごした結果として、「今の自分」というのが出来上がっており、現状のようなことになっている。

この現状に自分自身が気づいたとき。その瞬間こそが、自分の歩みが始まる決定的瞬間、とでもいうべきものではなかろうか。その気づきは、むろん、一度だけではない。何度も何度も繰り返すごとに、自分の足で一歩踏み出すたびごとに、「生まれつきだ」と思っていたことが、実は案外そうでないとわかる。生まれつきのことだって、対処しだいでは、どうにでもなるとまではいわないが、案外イイ線までいける。

やってみなけりゃ、わからない。やってみれば、わかってくる。何が「生まれつき」かどうかさえ、じっさいにはよくわからないのだ。そのことがのみこめてくれば、取り組む勇気もわいてくる。気づきがじゅうぶんでなければ、人は決して取り組もうとしない。
一つ確かなことは、「老化」が生まれつきではないということだ。「老化すること」そのものは運命的な決定でも、「どのような老化をするか」については、自分の足運びが決定をする。

だから自分の年齢の重ねかたが、どんどん重要な意味を持ってくる。年をとればとるほどに、それまでの自分の歩みの結果というのが、あらわれてくる。

隠そうたって、隠しようがない。どれだけ自然の法則を理解した歩みだったか、どれだけルール違反をしてきたか、それは各人の老化がたどる道すじとして、はっきり見えてしまう。
日本は「恥の文化」と言われるが、「生き恥をさらさない」という思いが私は強いし、母もまた、「倒れたら介護」などという甘い計算がこれっぽっちもない人だ。他の点についてはともかくとして、そこ一点は徹底して、五十代後半あたりから八十歳の今日まで、母のたどってきた操体法の歩みは、またとない貴重な手本となって私を支えてもくれている。


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秋の操体法講座のお知らせ
※秋の操体法講座  どなたでも参加できます。
①11月9日15時~(天神会場)
②11月10日10時30分~(野間会場)
③11月16日・20日・21日・30日14時30分~(野間会場)
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②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円。三名~2000円)
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お肌と粘膜というメビウスの輪-表も裏もなくつながっている-
2013/11/20(Wed)
ミケランジェロの壁画には、皮だけになった画家自身の姿が描かれている。筋肉や骨、内臓などをぜんぶ溶かして、全身の皮だけを無傷のまま残してみると、どういうことになるか。
自分が一枚の皮ぶくろになった姿を、私は想像してみることがある。

消化管と呼ばれている一本の管であるが、口をその始まりとし、途中で太くなって溜めこむ場所(胃)をつくったり、長細くのびて吸収・造血する場所(腸)になったりしながら終着点である穴(肛門)へと達する。


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消化管は「粘膜」という皮膚の一種で覆われており、口の付近(唇)と連続し、肛門付近とも連続している。名は違いこそすれ、「お肌」も「粘膜」も地続きの皮膚であり、人間は縫い目も継ぎ目もない、完全な一枚の布ぶくろ、いや皮ぶくろであるということが、わかる。

「お肌」を見たら粘膜の様子もわかり、消化管の健康状態も手に取るようにわかる。それはむしろ当然ではないか。さらに唇のどのあたりが、粘膜の領域のどのあたりに対応しているかということまで、東洋医学の診断法は進化している。

わざわざ危険をおかして腹を切り裂いたり、臓器を切り取って顕微鏡でのぞかなくても、血液を抜いて「成分がこうなってるから、こうじゃないか」などと、まだるっこいやり方をしなくても、見ればよい。「見ればわかるよ」というのである。見てわかるようになるのが一番シンプルでわかりやすい。それが東洋医学の合理とでもいうものだろう。


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目を閉じて、ニュートラルな気持ちになって。
2013/11/19(Tue)
「やめてよ、蹴っ飛ばすよ」と家人が言う。蹴飛ばしてでも逃れたいほど、押されてイヤな感じのする所が体にはある。「そこは永遠に押してていいよ」という位に、気持ちのよい所もある。
押されて不快な所も、押されて気持ちのよい所も、その感覚が強ければ強いほど整合点となりうる。だから操体法で最大圧痛点を見つけるのは必要不可欠な作業なのである。

体の表面の、いろんな所を、いろんな角度、いろんな加減で押してみる。指圧ではないので、「気持ちいいから」「痛いから」と勝手にぐりぐりやってはいけない。
楽器というものを知らない子どもが、ピュアな好奇心でもって、そっとキーを押してみたり、トントン叩くなどして、ピアノから出てくる音色に耳を傾ける。そんなシーンをイメージする。


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「助けたい」とか「助かりたい」とか、妙な欲にかられず、できる限りニュートラルに気持ちを持っていきながら、体に指を這わせて押していく。そういう遊びが好きになれば、手の感覚、指の感覚は驚くほど豊かな音色を聞きとることができるようになる。テキストを持っている方は、ポイント図を参考にトレーニングを積まれると早いだろう。


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かなしいこと-切る-
2013/11/18(Mon)
百発百中、見抜く方法がある。慣れれば誰にでもわかる。
「手術でどこか切りましたか。ケガでも」と訊くと、「なぜわかる?」と不審な顔をされる。

まじめにやってるのに自分だけうまくいかなかった。操体法毎日やって施術も通って、食生活では動物性、菓子、砂糖も完全に抜いてある。さらに山歩きも始めた。そこまでやる患者さんもそうはいない。だのに自分だけ、なぜこうも手応えがなく、上向いてこないのだろう。
「やっぱりクスリをやったせいだろうか?」


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生れ出てから十五年ものあいだ、ホルモン剤、抗生物質、その他クスリは毎日のようにやり、検査もいろいろと受けた。ガリガリにやせこけた私は病院通いと縁を切ると決め、生活を切り替えた。それから二十数年が経過していた。
「う~ん。そういうのとはちがう。何かやってるよ、これは」
「やってる」の意味がわからない。「手術とか、ケガとか」
「いや、さすがにそれはないですよ、そんなことしたおぼえはない」と私は腹を立て、なんにもわかってくれてない、とがっかりした。

そしてある日あるとき思い出してしまった。手を引かれ、黙って大人しく手術室に入ってゆく女児。そのおぼろげな姿がふいに脳裏を横切った。
「こんなことを思い出しました」と報告したら、「それでどこを切ったか」と訊かれる。「麻酔で眠らされて、わかるわけありません」とふくれたら、「それは口の中から切る手術だから。上からさわってみろ」
口の周りを指先で探ると、わかってしまった。「ここ。硬くて死んだみたいになってる」
かなしみをこらえるので精いっぱいだった。

対処法を教わって実行すると、ガッカリするほど好転した。その後も行き詰まるたびに原因をたどっていくと、過去に受けた打撲やケガに行き着くことが少なくなかった。その度ごとに対処法を授かり、取り組んでいたら、もう何もあきらめなくてよくなった。
ほんとうの原因こそが、解決の糸口なのだ。当初は心配したメスの傷も、触れた位ではわからぬほど弾力を取り戻し、そんな生命のはたらきには感動をおぼえずにいられない。感じ取る感覚さえあれば、見過ごしさえしなければ、いつどんなときにも、必ず感動は訪れる。

どっちに転んでも捨てたものではない。わかりさえすればよいのだと、今は思う。


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ごまかしなくわかる- わかればなにも恐くない-
2013/11/17(Sun)
痛くてもかゆくても笑って動けるのならいい。薬でごまかすうちに笑いが減り、活動も低下するのではごまかしにもなりはしない。操体法やっていくと、自分の体がハッキリごまかしなくわかるようになる。不具合を感じなかったところにさえ、不具合を感じとれるようになる。そんなこともあり得るということである。

操体法きちんとやらないうちからこんな話を聞くと、たいへん嫌がられる。病院医学は「痛み消し・症状消し」の考えがベースだし、薬でごまかすことに慣れた人ほど「ごまかしなくわかる」というのを何より恐れ、忌み嫌う。


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対症療法は、火の燃えさかる火事場で警報器のスイッチを切る危険をおかすばかりか、警報器そのものの性能を低下させている。薬は「毒をもって毒を制す」の発想である。「薬」とか「治療薬」とか呼んでありがたがっていると、化学物質が表と裏の顔をあわせ持つという事実が忘れ去られてしまう。

薬でごまかすと言っても、なおらないから手放せない。ごまかしにさえなっていない。ごまかし続ける火事場の先には何が待っているか、自分でもわからない。燃え落ちるまでの年月を過ごすうちに、笑いも活動も減っていく。そのことも気づかなくなっている。
自分自身でごまかしなくわかるようにならなければ、解決の糸口は見えない。
警報機の性能は、少しでも高めてゆくべきなのだ。

顔に笑いがよみがえり、日常活発に動けるのだったら、痛かろうとかゆかろうと、私ならば動けるほうを、とる。悪夢の展開を妄想させるものでなければ、恐れもない。「ごまかしなくわかる」というのは恐れとは無縁のことなのである。


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100パーセント安全・安心な検査-動診-
2013/11/16(Sat)
大きな病院のお医者から、「どれだけたくさんの検査があると思ってるの。不安のたび検査してたら検査だけでも一生終わらないよ」と言われたことがある。「いちいちつきあっていられない。日常生活に差しつかえが出るまで病院に来ないで」と帰された。そして確かに何ごともなかった。

不安に思えば調べる。それは自然な気持ちと思うが、いまの私ならば自分の動きで調べることができる。不安だろうと不安でなかろうと、朝と晩くらいは、かならず調べる。もう病院で検査しようとも思わない。
はっきりした症状が出るまで放置してよいとは思わない。毎日自分で調べていたら、いろいろわかることが増えてくる。私の母も二十数年、朝晩の動きの診断で無病息災の八十歳を迎えたのだ。


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テレビは「自分で調べるのはダメ」という。「病院に出かけましょう」が合言葉である。しかし医者は「ハッキリ症状が出るまでわからない」。自分がもし病院の経営者なら、「病院の仕事は不安解消」と割り切って、「心配ないと思われますが、そうおっしゃるのなら、この検査、そしてあの検査くらいはやっておきましょう」などとオーダーしてると思う。

「ムダな検査も安心のため必要だ」という割り切り方もあるが、「検査そのものが体に害悪」「検査は危険」ということが医学界内部からも指摘されて久しい。感情面で安心をかうために、身体面で実害が発生するのでは困る。病院の検査を受けるのと受けないのと、「どっちがほんとうにこわいか」冷静に判断する必要もある。

テレビは無責任だし、テレビに出てくる専門家だけが専門家でもない。「テレビが言っていたから」では、身が持たない。すべてのリスクを背負うのは、ほかでもない自分自身。テレビでもなく、どこかの専門家でもないのである。


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流されることなくいただく-饅頭こわいの、その後は-
2013/11/15(Fri)
口に入れるものは気をつける。自分で選んだものをそのときどきのタイミングを選んで食べる。
外食もしないしスイーツもいらない。
今までに何度となく失敗して痛い目にあったから、体に厳しくしつけられてきたから、脱線もするが、それもよくよくわかった安全な脱線である。

「そういうことはほんものじゃない。俺はでかい饅頭を五個食った」
声の主に、一同の視線が集まる。「ほんものとはゴミを食ってもなんともない消化力のことだ」
きのうはでかい饅頭を五個食った。そしたら首のここらへんに、饅頭のコリが出た。これがどのくらい時間かけて消えていくか、観察する。
そんな話をうかがう。


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饅頭は食べたら終わり。「体重の増加」をちらりと考えるくらいで、饅頭の後遺症に興味を持つ人などいまい。饅頭を食べるのは「食べたい」という気持ちをしずめるため。気持ちがおさまれば安定がおとずれ、大人しくなる。結局はその安定めがけて食べる。健康のためとか生命の維持のためとか、後でもっともらしいリクツは言えるけれど、健康をこわしてまで飲み食いするのは欲にかられて食べるからだろう。

ただ一個の饅頭が、ただその一口が、明日からの生活をぐらつかせかねない。いったん味をおぼえたら、いったん手を出したら、欲にかられた手を引っ込め、開けた口を閉じるたいへんさを思えば、最初から手を出さないのがあんのんという結論で自分は動いている。
饅頭など五個どころか十も百も行きかねない現実があり、油断ならない饅頭、油断ならない自分。そこが根本の問題だ。

「饅頭を食う」などハードルが高すぎる。とてもできはしないと思う一方で、いつかはできることもあろうかという予感もないわけではない。饅頭一つも見くびらないことをおぼえたら、饅頭一つにひれ伏すのをやめることだ。それは周囲の勧めやそそのかしに流されたり、自身の無定見に流されたりするかたちでないことは確かである。


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かなしいこと-分ける-
2013/11/14(Thu)
ただならぬ緊張感の張りつめた部屋で、若い男女が向き合って、家財道具いっさいがっさいを前に「これはあなたのもの。これは私の」と分けている。
それまでは分ける必要などなかった。世界中のあらゆるものが、どちらのものでもない、二人のものであったのが、一品一品を手にとって、帳簿と照らし合わせでもするかのように、ぴしりぴしりと分けてゆく。

分けてしまえば終わる二人の関係の、カウントダウン。子供だった私の目に焼きついている光景である。見慣れた叔母の顔が、知らない人の顔に見え、同棲していた相手の男性は、子供たちに優しい、いい人だったが、分けたあとの部屋には何も残らなかった。


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家人は何かと自分の所有を口にする。機嫌のよいときは気前よくふるまい、機嫌をそこなえば自分のものだと言って取り上げる。シンプルでわかりやすい人なのである。
何から何までその手に握り締めたがるのが家人の病の根源ともなって本人を苦しめてもいる。握り締めてどうにもなるものではないものを、握りしめて離さない。そこが古風で封建的で、時代錯誤の感覚のようにも思われるけれども、「長」の座につくと、人は多少なりともこのような感覚にまどわされやすいように思われる。

家人はけろりとした人で、機嫌をそこなった翌日は案外忘れている。お互いにけろりと流す。バカになって笑ってすっかり忘れ去る。それも知恵のはたらきなのである。


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まかない地面から芽は出ない-とりあえずまいてみる-
2013/11/13(Wed)
シクラメンの鉢を枯らしたが、タネを採っておいたのを思い出す。その古い木くずのようなものをまいてみると、緑の小さな葉が顔を出した。一粒のタネごとに丸い葉っぱが一枚だけ。やがてその葉たちは枯れて見えなくなった。

そのままかと思って忘れていたら、二年目にも丸い葉がちまちま出てきた。地面に開いた緑の小さなパラソル。数を減らしながらも三年四年と顔を出しては消える。あってもなくても同じような営みとも思われたが、根元に小粒の真珠くらいの丸い玉ができている。ここに力をたくわえては葉を出し、葉を出しては力をたくわえるのである。


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五年目に残った三つの株から、いきなり何枚もの丸い葉を伸ばしてきた。六年目になるとそれぞれが無数の葉をにょきにょきと噴き出して、ちゃんとシクラメンの姿になった。

操体法の活動は、めぐまれた環境があってスタートした。広いスペースが空いており、事故にあって生活全般がストップしていた。操体法との出会いから15年という月日が重なってもいた。それだけそろって出した芽ではあったが、環境をじゅうぶんに活かしきれたかという点で、はなはだ自分は心もとない。

「タネをまかなければ出なかった芽であることは確かだ」何もない地面から成長する姿を見せてきたシクラメン。自然の成長のしかた、変化のしかたの一つの姿を示してくれた。今朝はそんなことを思う。


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②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円。三名~2000円)
③一人でじっくり個別実習(一回3000円)

 ②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。
 
※見学・体験受付中。

天神から大牟田線普通電車「高宮」下車徒歩3分。野間四角交差点信号先3つ目のビル。
博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番)で「野間四角」バス停下車。徒歩1分。

 お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
    またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)
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ほんものの輝きを目に焼きつける
2013/11/12(Tue)
感覚に頼りすぎるといい加減になる。幻覚や妄想に流されてゆくと、とんでもないところで泳いでいても本人は気分がいいわけである。正しい理論は、だからぜったいにおろそかにするものではない。ほんものを一つ知るということは、百や千のニセモノを知るのより、はるかに価値があり、力となる。

一度におぼえられることは実にわずかだ。ちょっぴりだ。そのちょっぴりを集め、積もらせてゆくのはまったくの忍耐だ。あるかないか、わからないほどのことを、「えいもう、このくらいなんだ」と通り過ぎてしまえば、やがては天と地の差に至る。


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大量の川の砂から砂金だけを集め、精錬を繰り返して金塊にしてゆくような、そんな根気の作業がつづけられている。月例研究会に参加するたびに、金塊の輝きを再度確認する。ニセモノを吹き飛ばし、ほんものの輝きを、この目に焼きつけてくる。何度でも何度でも必要の限り、足を運ばせていただく。


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秋の操体法講座のお知らせ
※秋の操体法講座  どなたでも参加できます。
①11月9日15時~(天神会場)
②11月10日10時30分~(野間会場)
③11月16日・20日・21日・30日14時30分~(野間会場)

※誰でも参加できます。(参加費二千円)
※お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
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なくて、ななくせ-違いのわかる人になる-
2013/11/11(Mon)
仰向けに寝ていると、「まっすぐ寝てごらん」と言われる。姿勢をなおすと、「それでまっすぐのつもり?」と足をつかまれ、「これがまっすぐだ」
家族や友人に手伝ってもらって実験してみると面白い。まっすぐが、ぜんぜんまっすぐな感じがしない。「これが自分のほんとうのまっすぐ?」 

感覚でまっすぐなものが、まっすぐでなく、感覚でまっすぐでないものを、じっさいに映像で確認したら、まっすぐだったりする。
「人間は不完全だ」という謙虚な意見がある。人間が不完全というのなら、人間のはしくれである自分もまた不完全。カン違いや間違い、誤差を免れることは決してないのである。


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全部ハズレということもないだろう。しかし当りとハズレのカクテルの中を「自分なりのまっすぐ」で漂い過ごす日常である。知らず知らずのうちに、「わたしはまちがっていない」「少なくともこの点については自分のほうがぜったいに正しい」などと偏っていたりする。
行動と感覚がずれていることを忘れたならば、独善的な思いこみに振り回される。自分でやっているつもりのことを実はやってない、やってないつもりのことを、実はやっているともなれば、現実をコントロールすることなど、ままならない。

操体法では他人のことは見ればわかる。しかし自分のことともなると、さいしょは右も左もわからない。「右足を上げます。左足を上げます。どっちがラクですか」と尋ねられてキョトンとする。「そんなのどっちでもだいたいおなじじゃないですか?」
「自分の右足のほうがちゃんと上がっている」とか、「右にねじるほうが動きがいい」などという事実を正しく感じ取れるようになると、無意識の行動がしだいに自分で把握できるようにもなる。

やっているつもりでやっていなかった。やってないつもりでやっていた。そんな気づきが出てくるにつれ、コントロールをきかせることも、できるようになってくる。
表情が生き生きしてくるのではっきりわかる。一目瞭然なのである。


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自分の子供を残したい-残せるのか-
2013/11/10(Sun)
男だからと高をくくって、いざ調べたら劣化が進んでいた。それがわかると、「子を持つ責任」の負担よりも、「子を持たない喪失感」がひしひしと感じられるようになったという。
あらゆる生きものが、子のために時には命を投げ打ってでもがんばる。それでも残せるとは限らない。

むかし読んだカナダの小説で、子の欲しい独身女性が女友だちと酒場を回って、ホテルに男を連れ込み事を成し遂げるという設定があった。作り話ながら驚くが、男性はそんなやり方で子は残せない。
まず、女性との信頼関係というハードル。児童虐待だの捨て子だの、子供が軽んじられているような話もあるにはあるが、それは生んだあとの事情。生む前の女性が「あなたの子を生んで差し上げる」というのはよほどのことだ。少なくとも出産までの期間は信頼を維持しなければならない。これはほとんどすべての動物に共通したことである。


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子供は信頼関係の結晶のようなもの。信頼関係の結ばれてゆく先に、しぜんに授かるようなもの。少子化とはいろんなものに対して疑り深くなっていることのあらわれの一つなのかもしれない。「自分の遺伝子」にこだわる傾向が強い向きもあろうが、誰の遺伝子による結晶かという点については、さほどこだわる必要もないと私には思われる。

11月にもなってベランダの朝顔がまだ咲き続ける。増えすぎたので、今年はしぼむ先から摘み取っている。花をつけるのは実のためだ。実りのない花はあだ花だ。そんなことを思いながら摘んでいたが、気づかぬうちに丸々と肥えた実がいくつもついている。
できてしまったものについては仕方がない。自然への敬意を表する意味もこめて、残すようにしている。


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ぜいたくかもしれないが無駄なものではない
2013/11/09(Sat)
ここ数日続けてセミの声を聞く。ハイキングにやって来た園児たちが「つくつく、つくつく」と真似をするのでソラミミでもなかろう。確かによく晴れた天気だが、11月に入ってすでに一週間以上が経つ。

登山口に駐車して芝生の広場まで登る。マットを敷いて日を浴びながら本を開き、時には熟睡している。この世で一番気に入った場所で、一番幸せを感じて過ごす時間である。本に飽いたら周回して登山口に戻る。雨風の日は読書抜きで歩く。
たったこれだけの日課が、今の自分が求める最上のもの、今まで自分の生きてきた中で最上のぜいたくという結論だ。このぜいたくがなければ、もう生きていても自分はつまらない。


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ぜいたくだが無駄ではない。生きるための必須、必要不可欠の栄養素である。他の選択肢を切り捨て、他をあきらめてでも、自分には断行する価値がある。これと引き換えにしたくなるほどのものは、この世にいくつもありはしない。

たったこれだけの日課でさえも、実現にはいろんな努力や幸運が必要である。毎日欠かさないとなると、半ば命がけの気合も必要となることが、ある。


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テレビとのかしこい付き合い方-消すしかない?-
2013/11/08(Fri)
接続機器の不具合でテレビが映らない。放っておいたら生活に変化を見た。変化しないこともあった。
番組をチョイスして録画で見てきた。「テレビとのかしこい付き合い方」のパターンと思っていたが、「テレビと付き合うことがかしこいかどうか」はまた別の話である。

「テレビの情報で生活も向上する」。そういうリクツを逆からいえば「テレビの情報なしでは、そのぶん生活も低下する」という恐れである。
テレビの情報がなくても生活が劣ることはなく、テレビがないぶん情報が減るということもない。本を読む量が増え、生の人間と話す量も明らかに増える。テレビにしばられる時間のかわりに戸外で過ごす時間が増えたりする。


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子供がテレビを見ている様子を観察していると、運動と感覚が停止するのは一目瞭然だ。テレビ画面に吸い寄せられている時の、あの妙な大人しさ。テレビから離れた瞬間、子供はきろきろと視線を動かし、目があうと笑顔をよこす。手足を動かして探検を始める。

私は幼少時からテレビっ子だった。「メディアの言うことは正しい。メディアの情報は高品質」という先入観にどこか毒されている。テレビを離れた生活をしてみると、感覚や思考が活発にはたらき始め、生活リズムの変化も実感される。
テレビとのかしこい付き合い方は、このまま修理せずに様子を見ること、なのかもしれない。


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青空の向こうに広がる星空を眺める
2013/11/07(Thu)
チベットにいるあいだ、私は驚くということを忘れていたが、唯一、度肝を抜かれたのはそのときの星空だった。寺院を背に、私たちは星空に包み込まれていた。谷間にへばりついている村々を眼下に見下ろしていると、自分の足が地面から浮いて、宇宙空間に投げ出されたような感覚である。


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寺院は彼らの精神の座であり、彼らと宇宙をつなぐものなのに違いなかった。星空とは見上げるものではない。包み込まれるものなのだ。

地上は重い雨雲に覆われていても、飛行機で上空に行ってみれば、雲の上にはいつでも青い空が広がっている。その青い空をめくれば、その向こう側にはちゃんとある。いつでもどこでも、あの星空はちゃんとあるのだ。それを自分は知っている。それでいいのではないかと思う。


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チベットの星空を訪ねて-鳥葬の村③-
2013/11/06(Wed)
寺院に着いたのは日暮れも間近だった。車が建物の正面で止まった瞬間、車内からワッと歓声があがり、拍手がわいた。ここは富士山と同じくらいの高度じゃないかなどと話す声もあったが、私にはどこにいるのかさえ見当もつかない。降り立つと、山の中腹あたりに建つ、立派な古い寺院であり、眼下には電気を持たない村が広がっていた。

ラサから高度を上げたぶん、空気の薄さは全員にこたえた。案内された部屋のベッドに横たわるのも息苦しい。壁にもたれた姿勢で長い夜をやり過ごすほかないのである。ロウソク一本分の酸素消費も気になるくらいだが、弟は一晩中ロウソクの炎を相手に過ごした。


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夜半に私はトイレに立った。明かりもない真っ暗闇の中を、おぼつかない足取りで外にあるトイレまで出かけて行く。カンとした冷えが顔を打ち、暗闇の中に私たちの通ってきた一本の道がほの白く浮かんでいる。寺院の建物周辺には階段といわず建物のかげといわず、人が点々とうずくまっている。気をつけていないとつまずいて転びそうである。

私のすぐ後から、弟の歯のがちがちと鳴る音がついてくる。乾いた地面を踏みしめて歩む私たちの足音は、真冬の闇の中で妙にくっきりと響く。冬のチベットはマイナス20度にもなると聞くが、とくに寝具という寝具も持たずに戸外で一夜を過ごす人々もいるということに、まったく驚きもせずに私は用を足した。チベットにいるあいだ、私は驚くということを忘れていたが、あとで思い返すと驚くべきことがいくらもあるのだった。(この項次回終了予定)

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チベットに星空を訪ねて-鳥葬の村②-
2013/11/05(Tue)
チベットは天に近い場所なだけに空気が薄い。旅人はどこで何をしようとも、首を絞められているような、かすかな不快感から解放されることはむずかしい。ラサの町では窒息感に降参した日本人観光客が、酸素の缶詰を片手にへたりこむ姿がよく見られた。「こんなとこ来るんじゃなかった」などと弱々しく笑いあったりするのである。

ラサの町を一歩出ると、人間の住むべきエリアではないという感じさえする。屏風のような岩山が大地を取り囲み、月面を思わせる岩だらけの風景が広がっている。空気の薄いチベットの風景には遠近感というものがない。どんなに遠くのものもくっきりとして近くに見える。距離を失った風景の中にいると、逃げ場のない、妙な閉塞感にとらわれてしまう。


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舗装されたことのない、道なき道をひた走る車の中で、私たちは体中を小突きまわされて口もきけないのだった。へたをすれば舌をかんでしまうほどの揺れに身をまかせながら、ただただ目的地にたどり着くことだけを願う。
薄い過酷な大気を通して降り注いでくる陽射しはあたたかみがなかった。妙に薄くて軽いその光もまた生命をはぐくむ自然の恵みには違いなかったが、はぐくむという言葉から少し離れた感じの、生きものの世界から遠いところの、それはまさに宇宙からの光としか言いようのないものである。
(この項つづく)

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チベットに星空を訪ねて-鳥葬の村-
2013/11/04(Mon)
日本の星空の向こうには、あの星空が広がっているのだという気分で星空を見上げる。ビルの影にちまちまと切り取られ、電気のあかりと大気汚染にくすんだ、まったくみすぼらしいこのちゃちな星空だとしても、その向こう側には、確かにあのほんものの星空が広がっている。チベットの山奥の村までわざわざ行かずとも、それを自分は知っている。それでじゅうぶんではないかという気もする。


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「三十代が終わる、もう四十代に突入するというのに、海外の土を一度も踏んだことが無い」
そんなリクツをこねて、弟にチベットを案内してもらうこととなった。チベットに行くということがどんな苦労かも考えずに出かけていった。年末、真冬のことである。チベット行きの飛行機でいっしょになった日本人から、山奥の寺に行こうと誘われた。車のチャーター料金を割り勘にしたいという。ラサに着いた翌日、さっそく現地で知り合った四人で、チャーターした車に乗り込んだ。岩だらけの荒地を一日がかりで移動するのである。
(この項つづく)

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怒っちゃ負けなんである-「ワン」と吠えたほうが負け-
2013/11/03(Sun)
身内が弱いと自分の足もともぐらぐらする。自分がしっかりもだいじだが、身内とはできるだけ助け合わなければならない。しかし身内という忍耐。身内のデメリットを避けつつ、身内のメリットを活かすことを考えながら、家人の操体法に毎日付き合う。

「怒っちゃ負けだ」というのは私の中では闘犬のルールと結びついている。
闘犬は「ワン」と吠えたほうが負けだと子供の私は聞いた。勇ましく「ワン」と吠えたがなぜいけないか。サッパリわからない。大人になってからも訳がわからない。勇ましく吠える犬のほうが強そうに思われる。きちんと調べもせぬから闘犬のルールがほんとにそうかもわからない。


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半世紀近くも疑問をあめ玉みたいにしゃぶっていると、勇ましく「ワン」と吠えた瞬間に負けを表明したと解釈できる場面が人間にも少なくないことが見えてくる。犬が吠える「ワン」の意味もわかる気がする。「ワン」と吠えられたほうの犬が、吠えたほうの犬に勝つという判定もあり得るだろう。

身内に吠えてかみつきたくなる。それは負けなのである。身内に吠えてかみつきたくなる気持ちをさらりさらり流していけたら、それは勝ちだ。「もしも私が吠えたら一週間分の施術を無料にする」と家人には先に言い渡してある。


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快食・快便・快眠を目指して-心身のコントロールを自らの手に取り戻す-
2013/11/02(Sat)
家人は生活のコントロールを次第に失いつつある。心身のコントロールがきかず、頭も体もいうことをきかないならば、混乱とストレスが日常となり、お付き合いする病気の数も増えていくのである。

家人のつまずきは、食べること・出すこと・寝ることにある。食べすぎるうえに出せない。疲れているのに寝れない。起きていなければならない時に、ぼんやり眠たい。
食う・寝る・出す。犬ネコだって誰にも教わらず当たり前にやれることが、もっとも不得意とするところなのである。

家人の一番のよろこびは食べることにあり、家人の一番の苦しみもまた、食べることにある。
生きるとは具体的にいうと「食う・飲む・寝る・出す」にほかならず、食べることも寝ることも日常からはずせない。毎日がよろこびと苦しみの連続であるが、その「よろこび」たるやほんとうに真実のよろこびになっているのか。それはまた別の問題である。


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病院医学の熱烈なファンである家人。「自分の苦しみは摂食障害という病気と、睡眠障害という病気が原因だ」と主張してきた。「病気にかかったから不調なのだ。自分の生活態度が原因なのではない」「病気はしろうとの自分が治すものではない。専門家の医者が治すものだ」およそそのような理解納得をしている。
医者の握るメスと、製薬会社の開発する薬が病気を退治してくれるという期待は、なかなか実現に至っていない。これは医学の進歩を少し待つほかなさそうだ。待っている間の代替として、ローテクの操体法。そのように納得をつけている。

そんな家人の操体法であるが、毎日楽しく取り組むようになったのは大きな変化だ。病院にかけた十年を取り戻すのに、どのくらいの手間と時間がかかるか。どこまでの結果が出せるか見守りたい。


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秋の操体法講座のお知らせ
※秋の操体法講座  どなたでも参加できます。
①11月9日15時~(天神会場)
②11月10日10時30分~(野間会場)
③11月16日・20日・21日・30日14時30分~(野間会場)

※誰でも参加できます。(参加費二千円)
※お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
    またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)


※操体法の実習を見学・参加する⇒①②③から選べます。

①みんなで講習会(参加費2000円)
②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円。三名~2000円)
③一人でじっくり個別実習(一回3000円)

 ②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。
 
※見学・体験受付中。

天神から大牟田線普通電車「高宮」下車徒歩3分。野間四角交差点信号先3つ目のビル。
博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番)で「野間四角」バス停下車。徒歩1分。

 お問い合わせ電話080(1720)1097(山下)
    またはメールfukuokasoutaihou☆yahoo.co.jp(☆⇒@に)
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行き過ぎてすべてを台無しにしてしまう-六割主義のさじ加減-
2013/11/01(Fri)
「六割という加減はどのあたりにあるのか?」と、たずねられることは多い。
「六割のさじ加減」そのものが、むずかしいのではない。日本での、今の自分たちのこの生活環境が「六割のさじ加減」を許さない場所になっているのではないか。そのように思われる。

生活のもっとも根本である労働のあり方が、まず間違っている。まともに働けば過労死。まじめに働く人は心身に不調をきたす労働環境である。娯楽であるスポーツのあり方も相当におかしい。体に故障をかかえながらプレーするのが当たり前の選手たちがお手本。あふれる食べ物にコントロールを失って、過食に拒食。


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「六割のさじ加減」どころか、よゆうを残すところのない「めいっぱい」のきりきり舞いではないか。
「過剰消費」をそそのかすテレビ。「体をこわすくらいでなければおもしろくもない」「過剰にやれ」と、けしかける。「生活とは心身をすり減らすことより他にない」
そんなメッセージがどこかから聞こえてくるような気がしてならないのである。

自分の週末は、師匠の操体法でしめくくられる。「六割のさじ加減」のお手本に向き合う時であり、足を運ぶたびに心より安堵を感じる日でもある。ここは地上最後の日にも同じ空気が流れるのだろう、などと想像させられる不思議な場所である。
師匠と過ごしていると、「六割のさじ加減というのは、節度を保つということなのだなあ」と、しみじみ思う。しみじみ思うということは、自分もまた、つねに何かにせっつかれるような、きりきり舞いのような向き合い方をしているということに他ならない。

節度を保つということは、何度繰り返しても負担にならないということである。生活は日常であり、日常は繰り返しの連続である。その繰り返しが心身の負担にもならず、苦にもならず、ラクに過ごして生きられるということ。それが六割主義のさじ加減を追求する操体法の、目指すものの一つではなかろうか。


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※秋の操体法講座  どなたでも参加できます。
①11月9日15時~(天神会場)
②11月10日10時30分~(野間会場)
③11月16日・20日・21日・30日14時30分~(野間会場)

※誰でも参加できます。(参加費二千円)
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②家族や友人とゆったりプライベート実習(2500円。三名~2000円)
③一人でじっくり個別実習(一回3000円)

 ②と③は日程・時間帯を希望にあわせます。
 
※見学・体験受付中。

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博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番)で「野間四角」バス停下車。徒歩1分。

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