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あたりまえの生き方-体にそなわった自然の持つ力の発見-
2013/03/31(Sun)
「息つぎは、左右同じにはできないのです」と水泳の方がコツを教えて下さった。胸部が外にねじりやすいほうで私たちは子供の頃から息つぎをしている。しかしやりにくい側のほうは「体ごとひらく」。骨盤部分から大きくねじるのを練習しなければ、「息」ができない。
左右同じ動きにはならないということを、経験でわかった上での知恵だろう。
左右どちらも息つぎができなければ長距離は泳げない。それで鉄人レースの出場をあきらめたという人の話をしたら、そんなことを教えて下さった。朗報になるかもしれない。

ふくふくプラザのご縁で、同じ水泳をしているお二方で見えられたのであるが、水泳教室の仲間みんなでやるのだと話して下さった。お一方は「おんころや」の直筆サインまでお持ちである。直接会って書いていただいた由。印刷は目にしたこともあるが、直筆ははじめて。筆致から伝わってくる、確かなものがある。「ほんもの」の持つ迫力だ。
知識の共有というのはほんとうに有り難いことと思う。


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「もんでよいのか」という質問は、よくいただく。
操体法では外から力を加えるのは全くの想定外だが、橋本敬三医師の著書には、「気持ちいいなら焼こうと刺そうと何をしたっていい」。ただし、「外から力を加える」のは他力で、「みずからの」を主張したのが操体法である。他力と自力であるから、主張は反する。だから、「もむっていうのはいいのだろうか?」「なぜ操体法はもまないのだろうか」と考えざるをえない。(この項つづく)

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