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眠ってもないのに寝相が出てくる-癒動操体法-
2013/03/29(Fri)
元気のある子供などは寝ている時も盛大活発に動く。寝相の医学とは聞いたこともないが、身動きできないところで寝るのはつらく、すがすがしさとはほど遠い目覚めが待っている。一週間もやれば立派な拷問だ。
好きなだけ動ける広いところでのびのびと手足を伸ばし、寝返りも自由にできるところで寝るのが、体にとって一番心地よい。ふかふかベッドはカンオケだ。
こんなことを言っているのは橋本敬三著『操体法の医学』。

もう一度、問う。寝ているときに無意識の運動が起こる。これはなぜだろうか。
この無意識の運動は、「骨格の歪みを調整する」。寝相が出るのは「骨格の歪みをとる」という生理現象に基づく。あくびや、ノビもそれに準ずる。そんな見方が操体法にはある。


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無意識の運動は、錐体外路系(すいたいがいろけい)という神経系統の働きによるといわれる。解剖生理学の教科書の記述にある。錐体外路系については不明な点も多いが、無意識の運動に加え、動きをなめらかに行なう調整の中枢であることがわかってきた、とも書かれている。

操体法は意識的に、ゆっくりスムーズに、なめらかな運動を行う。どこにも力を入れず、ひっかかりや、ごまかしがないように動くのだ。操体法の動きは、錐体外路系を活発にし、発展させるトレーニングになる可能性があるのだ。
操体法には癒動操体法という分野がある。橋本敬三医師の直弟子、滝津弥一郎の創案で、目が覚めたまま、寝ているときと同じような調整の動きを、体にやってもらおうというもの。指を動かそうと思わないのに指がぴくぴく動いたり、何もしようと思わないのに、ヒザ関節がぐるぐる回ったり、ぐうーんと足が伸びたりする。見ていると薄気味わるいかもしれないが、やっている本人は実に心地よい。わざと動かそうとして動けるたぐいのものではないことは、見ていればわかる。

無意識かつなめらかな動きは、まさに錐体外路系の運動。それが癒動。癒しの動きというのである。
(この項次回につづく)

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