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親の遺産を受けつぎたくないが「相続の放棄」をしたくても…。
2012/10/08(Mon)
命の遺産は受けつぐ一方。負債も債権も丸ごと相続だ。
体の借金は破産申請で帳消しにしてもらうこともできず、夜逃げもできない。
自分に返済能力を身につけるほか、苦しみから逃れる手立てはないのだと思う。

同じガン、同じ腰痛といえども、しぜんに放置しておいて治る人がある。
偶然でもない。例外でもない。自然法則の働きあってのことだ。
体に借金が比較的少ない場合、かなりの重病をわずらっても軽く済むはずだ。長年、大きな負債をためこんできた人は、どんな軽いケガも病気も、破産とまではいかないまでも長引くことは考えられる。治りがわるい場合には、自分の持つ負債と返済能力について思いをはせれば、どうすべきか答えも出る。

子供時代どのように過ごし、今までどのような病歴で、どのような治療を受けたか。
今はどんな生活を送り、どのような筋肉の状態なのか。
年令は、どうか。
どう考えても身に覚えのないという場合には、親や身内について同じようなことを思い浮かべてみる。そのうちに、今の自分の状態が、どのくらいの期間でどのくらい回復するものか、目安がつきそうである。
いつまでに、何をどのくらいまで回復させたいか。そのために、どのくらいまでなら頑張ってもいいと思うか。どのくらい回復したら、何をしたいか。
がむしゃらに、ただラクになりたい、早く治れ治れというのでなく、そのような見通しも立ててみる。

毎月百万円使うのを当たり前に過ごしていた人が、毎月20万で生活したら苦しい。
もともと数億の負債を負って生まれた人なら、質素にしているつもりでも生活に困る。
体に負った負債は目に見えない。見ようと思ってもなかなか正確な額がわからない。思い当たるふしもない、身におぼえもないことだったらば、いっそう苦しく困るのである。
操体法で体の動きを検査してみると、「ああこういう見積もり方もあるのか」と思う。筋肉のかたさ・やわらかさの中に、子供時代からの生活歴だけでなく、先代の生活歴を見る。
人それぞれの、負債がある。生まれたあとで騒いでみてもしょうがない部分もあるが、返済能力を身につければ、苦しみは確かに減る。借金を借金でごまかすのではなく、返済能力を高める。それがセルフヒーリング。自力療法の発想ではないのか。

ケガや病気をきっかけに、自分自身の生活を見直し、生き方を問い直すというが、具体的にいうと、自分の体にはどのくらい負債があり、どのくらい返済能力があるかを考えるということになろう。
病気やケガをしたときには、回復の見込みとしてそのようなことを考えてみて、事実と向き合う。取り組みが早ければ早いほど利息は小さい。痛い目にあわずに済むのである。

※10月の公開講習は24日と27日に開かれます。初心者の参加もありますのでお気軽に参加ください。参加費お一人二千円。予約不要。
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