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黒幕さえやっつければみんな大人しくなってしまう
2012/02/07(Tue)
心臓。肝臓。血圧。甲状腺。問題は限定されがちだけど、限定すれば解決から遠ざかることもある。新たな問題が次々と出てくる危険性もなくならない。
わるいところはどこ? たくさんのチンピラを相手にしていてはキリがない。黒幕は、どこにいる。

「腰が硬い。首が硬い。それがどうした」。
首や腰が硬いのが、どれだけ恐いか知らないから…。べつに恐がる必要もないが、首肩腰、これらの黒幕を無視する限り、いろんな問題につきまとわれてもしょうがない。多少からだを触りなれた人ならそんなケースめずらしくも何ともないだろう。
首肩腰とカンタンにいうが、首とは頚椎の並び。腰というのは英語でバック、背中側で胸椎と腰椎の並びとその周辺である。肩とは首や肩甲骨にまつわるもの。肋骨とも密につながっている。

頚椎損傷といえば、だれもが重症のイメージを持つ。体が不自由になることくらい、分かるだろう。神経が損傷されるからだ。同じように、背骨のどこを損傷しても程度の差こそあれ、全身いたるところの機能がそこなわれる。
損傷とまではいかないまでも、周辺の筋肉が硬くなれば内臓機能も含む運動機能全般に何らかの異常が発生しても不思議はない。

検査で調べたところだけを限定していじって、限定された薬に期待をかけて、治るのを待ったままどれだけ首が長くなったかと思われるようなケースも少なくない。
治りの悪い人は首肩腰がまちがいなく硬い。体の硬い人にたずねてみれば、心臓だの肝臓だの血圧、甲状腺といった、ありとあらゆる返事がかえってくる。黒幕の息のかかったチンピラを相手にし続けて、お財布も根気もくたびれているが、チンピラの糸を引く黒幕が、すずしい顔をして居座っているのには気づかない。

黒幕だから、しぶといこともあるけれど、チンピラの数が減ってくると、黒幕とチンピラの関係が少しずつのみこめてくる。のみこめてくると正体が分かるから恐くはなくなる。少々のチンピラが出てきても、「あ、こうすればいいのだな」と黒幕のほうをコントロールしてやる。そういうことを生活の中に取り込むうちに、黒幕もチンピラもめっきりご無沙汰になって、顔を思い出すこともなくなるだろう。
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