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人事の尽くしようによって結果の白黒がハッキリする
2011/08/06(Sat)
別の病院で悪化したケースが夏井先生のもとに運び込まれる。化膿した組織の中に骨の切断面が露出。これを穴あきポリ袋と紙おむつで包む。消毒をせず、薬も使わないというやり方に切り替えて、次々と成功例が積み上げられてゆく。

タコの足は再生する。足がもげるのは大変なことだが騒いでもしょうがない。天命を待つ、つまり体に備わった自然の力に身をゆだねるしかないだろう。
家人の足の負傷も同様だなあと思う。ふだんは体の調整になど見向きもしないのが、痛みがくるたびに治せ治せとせまってくる。患部そのものは、本人に備わった力しだい。誰がどうできるというものではない。それを補助したり支援するという意味で、調整をする。体があちこちねじれたりしていては、治りもわるかろうし、余計な痛みで苦しむことにもなる。

大腿骨切断面が、腐った組織の中に露出。アキレス腱を縫合した後の傷が治らない。犬に咬まれて深い皮膚の欠損。夏井睦のサイト「新しい創傷治療」の映像は、一見おどろおどろしいのである。
しかし治ったあとの映像を見てほしい。「うわ、こんなに治っちゃうのか!」と思う。
治った映像から逆回しでたどってゆくと、「生きてる体って、ほんとに心強いものだな」と感じるのは私だけだろうか。

どの例も、ほかの病院で治らず、夏井さんのもとに転院された例である。
夏井さんはバイク事故で足が切断。手術後に傷口の組織が腐敗して夏井さんのもとへ転院された例では、化膿の膿の真っ只中に骨の切断面が露出。これを穴あきポリ袋と紙おむつで包むだけという。2007年のケースである。
夏井先生自身、「いつ骨髄炎が起きるか」とハラハラしていたが、「何も起こらなかった」。
最終的にどれだけきれいな足になったか、映像を確認していただきたいと思う(確認したい方は「新しい創傷治療」で検索してください)。

「人事を尽くして天命を待つ」。もちろん人事は尽くしている。尽くすのであるが、天命を尊重する出しゃばらない配慮の人事である。だからこその成功。
べつの病院でも人事は尽くされていた。しかしその人事の尽くしようによって結果の白黒がハッキリする。
タコの足が再生するのと同じく、人間の体の損傷だって、肉が再生して盛り上がって傷口をふさいでいくのである。内臓疾患も、精神疾患も、基本的には同じ。すべては本人の体に備わった自然の力にかかっているのである。


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