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自分自身に疑いの目を向けていては半分きりしか力も出ない
2009/11/12(Thu)
インフルエンザの記事や健康関連に目を通していると、「人体を管理・監視しろ。油断すると何をしでかすかわかったもんじゃないぞ」という声が聞こえてきそうだ。疑い深くならざるをえない世の中で、一番信用ならないのが自分自身だったりする。疑いと油断。その二つが自分に向けられた目になっている。信用とか信頼とか、そういうものが果たして自分にはあるのだろうか。ふとそう思ってドキリとすることがある。

自分の病気や健康方面のことは、誰しも疑い深くならざるをえない。たった一つの体。死ぬまでご厄介になる大切な体であり命である。慎重にもなろうというものだ。
しかし何に対して疑い深く慎重になるか。そこのところがずいぶんおかしい。じつにヘンだぞという感じがずっと抜けないでいる。「うちの子はバカだから、こっちがしっかり見ていてやらないと、とんでもないことをやらかすにちがいない」というような目を向けていては、体は自然に備わった力の半分も発揮できないだろう。…続き 福岡操体法スタジオ「自分を信頼するにも信用のつみ重ねは必要かもしれない」へジャンプします。
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